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自然の中で見つけたステキなモノ

夏の多良山系登山(佐賀県太良町) その1

2012年08月04日 | 山のお話

7月28日(土)、T小登山隊のメンバーとオオキツネノカミソリを見に多良山系へ登ってきました~今回の参加者は初参加の方4名を含む総勢14名。夏休みに入ったせいか、いつもより随分多いパーティーとなりました

オオキツネノカミソリはヒガンバナ科の植物で、花の形はヒガンバナに似ていますが、色はオレンジ色で、多良山系の一部ではその群落が見られるのだとか。そう言えば、まだ雪の残る頃に多良岳に登った時、球根がゴロゴロ転がっていたなぁ。あれから約6ヶ月。彼らが一体どのような姿に変貌しているのかを想像しつつ、いざ多良岳へ

例のごとく黒木小学校の先にある公園に8時15分に集合し、そこから乗り合わせて登山口へ。するとすでに私達と同じようにオオキツネノカミソリを目当てにやってきたと思われる登山者たちの車でいっぱいで、その車列の奥に無理くり車を停めることになんとか停められてよかった~

アスファルトの道を登り始めると、さっそく白いお花の群生が私たちを出迎えてくれました 葉の形や葉の様子からラン科の植物だと思うのですが、名前はよく分かりません。アオノクマタケランに似ているのですが、なんだか少し違うような…

9時13分、八丁谷登山口に到着~さて、ここからいよいよ山の中へ入って行きます

30分ほど歩くとオレンジ色のオオキツネノカミソリの群生に遭遇しました 結構たくさん咲いてるな~

苔むした石ころの隙間から顔をのぞかせ、山のあちこちに咲くオレンジ色の花。1月に登った時とは全く違う山に登っているようです。 

水場に到着~。ここでオオキツネノカミソリに囲まれて小休止。この辺りが一番多く花が咲いているようでしたが、何度もこの時期に訪れている方の話によると、まだまだ5分咲き程度のようです。 

それでも初めてこの時期にここを訪れた私にとっては満足の景色。どうやらその数は年々増えているようで、一部だけではなくかなり広範囲に渡って群生していました。 

 

歩いていると「私たちを踏みつけないでね。オオキツネノカミソリよりと書かれた看板を発見もともとは植物たちの住処である山の中に、私たちが足を踏み入れているので、足元には気をつけて歩くようにしたいものです

山の斜面にもお花がいっぱいきっと満開になる頃には緑色よりオレンジ色の方が勝るような感じになるんだろうな~ 

10時58分、金泉寺に到着~辺りにはすでにたくさんの登山客が訪れていました。山小屋も大繁盛のようです

ここは木に囲まれていてとっても涼しい~ 気温はおそらく25度くらい。水も空気も美味しいし、かなり快適です 梅雨が明けてから長崎は気温が35~6度の猛暑日が続いているので、ここはまさに天国のよような場所。あぁ~下界もこのくらいだったら良いのにな~

さて、お昼ご飯はまだまだ先なので、水分とエネルギーを補給して、次は六体地蔵菩薩立像を目指します。n隊長のお話によると、そこにはまた珍しいお花が咲いているのだとか。期待に胸を膨らませ、いざ六体地蔵へLet's go

その2へ続く