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自然の中で見つけたステキなモノ

牧ノ山登山(佐賀県有田町)その2

2013年02月04日 | 山のお話

なかなかハードな牧ノ山への登山道。ここから先もまだまだ急登が続きます

今度は「牧山 岩場注意」ですって どんな岩場が待ってるのかなー?

この辺りは本当に岩が多い。登りにくいけどそこがまたおもしろいのです 

 

目の前に岩壁が現れました~ ロープが下がっているので、一人ずつ順番に登っていきます。ただひたすら登るより、こういう場所があるとワクワク度がアップしちゃう♪初参加のokaもとっても楽しそうです

上から見るとこんな感じで登っていきます。だいたいどのくらいの角度か分かっていただけるでしょうか? 

案内標示にあったように、尾根をひたすら登って牧ノ山山頂(552.6m)に到着~ 登山口から1時間50分ほどかかりました。この写真では小さくて分かりづらいかも知れませんが、真ん中よりちょっと左の方に「九州のマッターホルン」(←ちょっと言い過ぎ)と呼ばれる虚空蔵山(608m)が見えています。スイスのマッターホルンと比べるとその規模は全くもって違いますが、確かに遠くからでも分かりやすいとんがった形をしていますよね

辺りの景色は見えませんが、牧ノ山山頂で恒例の記念撮影 当初参加者は10人だったのですが、今回初めて参加された方が途中でリタイヤし、y本さんが一緒に下山したため、残念ながら8名での登頂となりました。どうやら少し厚着をしていたために体温調節がうまくいかなかったようです。kさん、次回はぜひ一緒に登頂しましょう 隊員一同、またの参加をお待ちしています

 

さてさて、牧ノ山を登頂したところで時刻はすでに11:30を回っていましたが、今回のお昼休憩ポイントはここではありません。一度腰を下ろすと足が重たくなってしまうため、この先の峰を登りきってからお昼休憩を取ろうというのです。そうすれば、お昼ご飯を食べた後にたとえ足が重たくなったとしても、ひたすら重力に従って下るのみという訳です。隊長、考えてますね~

次の目的地の案内標示を発見 ん?「牧峰を経て青牧峠」って書いてあるけど、「牧峰」っていったい何と読むんだろう?「まき に みね」?いや「まき ツー みね」かな?いやいや「まき セカンド みね」なのか??英語でMaki 2nd peakって書いてあるので、「牧ノ山の二番目に高い峰」という意味になりそうですが、でも実際にはの方が高いのです。これはどういうことなのでしょうか?

英和辞典で「peak」を調べてみると「(山の連なりの中できわだった)峰」とあります。さらに広辞苑で「峰」調べてみると、「山のいただきのとがった所」・「山頂」とありました。ということは「牧峰」=「牧ノ山の二番目に際立った山頂」ということなのかも知れませんが、いずれにせよ「牧峰」の読み方は分かりません どなたかご存知の方がいらっしゃったら教えてくださいませ!

「牧峰」の読み方が分からないまま、とりあえずお昼ご飯休憩ポイントである牧峰(566m)到着~!さっきは「Maki 2nd peak」だったけど、今度は「Peak Maki 」って書いてある…。私だったら「2nd peak of Mt. Maki」にするかな~。でも二番目の高さじゃないしな…。職業柄どうも英語の表記が気になってしまうkero-keroなのでした

名前のことはしばし忘れて、牧峰でお昼休憩としましょう~ これ、何を作ってるか分かりますか?ヒントは「1月7日に食べるもの」です。もうお分かりですよね?答えは次回発表したいと思いまーす

その3へ続く