今まさに花盛りの春の花をご紹介します
シソ科オドリコソウ(踊り子草)
花の形が笠をかぶって踊っている人のように見えることからオドリコソウ。一ヶ所に群生していることが多く、色は白っぽいものからピンク色まで様々です。
シソ科ヒメオドリコソウ(姫踊り子草) シソ科クルマバナ(車花)
「姫」が付くと、小さなオドリコソウという意味です。道端でよく見かける花です。
失礼しました!これはクルマバナでした由来は花が車軸状につくことから。ヒメオドリコソウ同様、よく道端で見かける花です。
何度も訂正してすみません専門の先生にご指摘いただき、この花はシソ科ヤブチョロギであることが判明しましたヨーロッパ原産の帰化植物で、今では県内各地に分布しているそうです。去年から確信が無くずっとクルマバナだと勘違いしていましたこうなったら本物のクルマバナを探さなければ~
ケシ科ムラサキケマン(紫華鬘)
「華鬘」とは仏殿の垂れ下がったような造花状の飾りのこと。山の中の日当りの良い場所に群生していることが多いです。
ケシ科キケマン(黄華鬘)
ムラサキケマンの黄色バージョン。キケマンの方が花が小さいようです。こちらも山でちらほら見かけます。
ケシ科ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)
ムラサキケマンに似てるけど、よく見ると葉の形が違います。「次郎坊」とは伊勢地方の子どもの遊びに由来し、スミレと本種の花の部分を絡ませて引き合う遊びで、先にちぎれた方が負けというもの。その際、スミレが太郎坊、本種が次郎坊と呼ばれていたのだそうです。
キク科ハハコグサ(母子草)
春の七草のゴギョウは本種で、野草で若い茎葉を食用とします。由来は諸説あるようで、定説はないとのこと。似たような植物でチチコグサ(父子草)もありますが、こちらは花の色が茶褐色です。
キク科ノボロギク(野襤褸菊)
野に咲くボロギクで、ノボロギク。ボロギク系は花が開かないのが特徴で、このノボロギクだけは毒性があるの注意ですそれにしても可哀想な名前をつけられたものですよね。ヘクソカズラくらい可哀想です
モクセイ科ウンナンオウバイ(雲南黄梅)
よく民家の庭に植えられている蔓生の植物で、枝垂れた枝にたくさんの黄色い花を咲かせます。
ヒガンバナ科スズランスイセン(鈴蘭水仙)
鈴型の花を咲かせるとっても可愛らしい花。別名を「スノーフレーク」といいますが、実際には春に花を咲かせます。
スミレ科タチツボスミレ(立壺菫)
薄紫色で、ハート形の葉っぱと、花の真ん中にある黄色い模様が特徴です。普通のスミレより花が少し大きいみたいです。
ヒガンバナ科ハナニラ(花韮)
葉っぱがニラに似ていて、美しい花を咲かせることからハナニラ。この花を初めて見たとき、夜空に輝く星のような花だと思ったのですが、別名を「ベツレヘムの星」と言うそうです。分類によってはユリ科ともネギ科ともされています。
サトイモ科マムシクサ(蝮草)
森の中に怪しく佇むマムシグサ。名前は茎の模様がマムシに似ていることに由来し、マムシのごとく葉や茎には毒があるので注意しましょうカラーのような仏炎苞はサトイモ科の特徴です。
自然界には数えきれないほど多くの植物が存在していますが、少しずつ名前を覚えていただけると嬉しいです私ももっともっと勉強したいと思います!
覚えてますか?(笑)
今、鹿大に行ってるんですが…
えーと、この前卒業した…
思い出してください(;_;)
面白いです(*^^*)
しかも勉強になります(笑)
山は良いですね(^○^)
僕もたまには登りたいです(^3^)/
コメントありがとー♪ばっちり覚えてますよ!
鹿児島の生活はどうですか?灰は降ってこない?
山はいいよ~。いろんな発見がたくさんあっておもしろいです。
ぜひ鹿児島の山にも登ってみてね!屋久島も楽しいよ!
ちなみに鹿児島で私が好きな山は開聞岳です。
登ったことはないけど、あの凛とした姿が好き。
眺めているだけでうっとりしてしまいます。
あ~、また行きたくなってきた!(笑)
これから始まる鹿児島での大学ライフをたっぷりenjoyしてね!
またこのブログにも遊びに来てくださいな♪
コメントもお待ちしてまーす