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自然の中で見つけたステキなモノ

春の花いろいろ(2)

2011年04月27日 | 植物のお話

今年は気持ちに余裕があるせいか、道を歩くと野の花がよく目に入る!というわけで、またまた近所で見つけた野草達をご紹介します

ゴマノハグサ科ツタバウンラン 

トップの写真に写っているのは、このツタバウンラン。ウンランと言えば以前マツバウンランという薄紫色の花をご紹介しましたが、やはり花の形が似ています

ケシ科ヒナゲシ?

花の形からケシ科だと思うのですが、花が小振りなのでヒナゲシの仲間かなと。道ばたに一輪だけひょっこり咲いていました

マンサク科ベニバナトキワマンサク 

人の家のお庭に咲いていました。花がチリチリしてるからマンサクの仲間かなと思っていたら、ズバリそうでした 庭木として人気のようです

ゴマノハグサ科オオイヌノフグリ

イヌノフグリより大きいからオオイヌノフグリ。大きな犬のフグリではありませんので、あしからず…

マメ科コメツブツメクサ

葉っぱはお馴染みのシロツメクサみたいですが、花が米粒のように小さいのでコメツブツメクサ。覚えやすいですね~

キンポウゲ科ヒメウズ 

これ、すっごく小さくて目立たない花なんですけど、よくよく見ると可愛いらしい形をしてるんですよ よく見かけるんですけど、ようやく名前を確認することができました

トウダイグサ科トウダイグサ

黄色いつぶつぶのようなお花がとってもキュートなトウダイグサ。日本にはあまり多くなく、熱帯地方に多い植物なのだそうです。

ケシ科シラユキゲシ 

今年初めて発見したのですが、まさかケシ科とは思いませんでした。葉っぱはツワのような形をしているし、あまりケシっぽくなかったから ちなみに英名はsnow poppy。和名と同じ意味なので覚えやすいですね

まだまだたくさんある山野草。ここ数年、あまり野草の名前を調べてなかったから、今年はたくさん山歩きをして、いろんな花の名前を覚えたいと思います。頑張るぞ~ではでは、おやすみなさい


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