まだまだあります!春の草花たち。まずは実家のお庭で見つけたお花達をご紹介します
ユリ科チューリップ
言わずと知れたチューリップですが、なんと和名は鬱金香(うこんこう)と言うそうです。上から読んでも下から読んでも「うこんこう」。読み間違えちゃイヤですよ~ちなみに原産地はトルコのアナトリア地方と言われ、オランダではありません。生産地ではオランダが有名で、日本のチューリップはほとんどがオランダからの輸入なのだそうです。
ツツジ科アザレア
別名をセイヨウツツジ、またはオランダツツジと言います。もともとタイワンツツジを、ベルギーのプラントハンター(17世紀から20世紀にかけてヨーロッパで活躍した職業で、観賞用植物の新種を求めて探検する人のこと)によってもたらされたものを中心に品種改良されたもの。海外ではツツジ全般をAzaleaと呼ぶので、本種を区別するならベルギーアザレアと言った方が良いようです。
バラ科ハナカイドウ(花海棠)
中国原産で、八重の大きめな花を下向きに咲かせるのが特徴。中国語の和名の由来は「海棠」をそのまま読んだもの。確かに音読みっぽい名前ですよね。このように名前から原産地が推測できることもあります。
バラ科ヤエヤマブキ(八重山吹)
山吹色とはこの花の色のこと。我が家の庭にあるのは八重ですが、一重のものもあります。小さい頃からこのふわふわした花が好きで、よく庭で眺めていたのを思い出します。
モクセイ科ネズミモチ(鼠黐)
昔から我が家の庭にあるのですが、花を見たのは初めてとっても小さい花なので今まで気付かなかったのかも知れません。鼻を近づけてみると、キンモクセイのような甘い香りがしました。調べてみると同じモクセイ科だったので納得。新たな発見でした
ここからはお散歩先で見つけた花をご紹介します
ミズキ科アオキ(青木)
日本原産の植物で、日本中どこでも見られる常緑樹です。茎も葉も一年中青い木で「青木」。花は濃い紫色をしていて、この後真っ赤な実を付けます。雌雄異株(←雄株と雌株がある)で、これは真ん中に雌しべが中央に一つ見えることから雌株。葉に黄色の斑の入ったものもあれば、入っていないものもありますよ。
ツツジ科ドウダンツツジ(燈台躑躅)
枝分かれしている様子が結び灯台(←三本の棒を途中で結わえて開いたものの上に油盞を載せただけのもの)の脚部と似ており、「トウダイ」がなまって「ドウダン」になったのだとか。これまた知らなかった新事実!調べてみるといろんなことが分かるものですね
クスノキ科アオモジ(青文字)
雌雄異株で、雄株の方が雌株よりも花を多く付けることから、こちらは雄株と思われます。爪楊枝の原料とされるクロモジに対して小枝が緑色をしていることからアオモジ。若葉が出るこの時期はパイナップルのようにも見えます。桜より早く春を知らせる花なので、もう花期も終わりですなぁ
アケビ科アケビ(通草)
こちらは雌雄異花(←株は同じだが、花が雌雄異なる)で、大きい方が雌花、小さい方が雄花です。自然界ではだいたいメスの方が大きいですよね。 由来は熟すと実が開くことから「開け実」、それが転じて「アケビ」という説が有力のようです。アケビの蔓は「木通(もくつう)」という名の生薬で、利尿作用、抗炎症作用、通乳作用などがあるのだとか。果実は甘みがあるので、昔から山遊びをする子ども達の絶好のおやつとして親しまれています。
どうです?見たことのある花はありましたか?また写真がある程度たまったら春の草花たちをアップしますので、どうぞお楽しみに~
どうしようって思ってました(笑)
鹿児島の灰には慣れました(^○^)
この前は噴火した瞬間を
見ました(^3^)/
アニメみたいにモクモクと
煙が↑↑↑
鹿児島にもそんな良い山が
あるんですね(^o^)
いつか登ってみます(^-^ゞ
その前に桜島に
行かないと(`∀´)
ちょくちょく見に来ます(*^-')b
桜島は最近活発だから、もしもの時の備えはしとかなきゃだよ。
地震もちょくちょく起きてるし、ちょっと心配です。
何が起こるか分からないから、必要最小限のものだけでも準備しておいてね!
開聞岳は『薩摩富士』とも呼ばれていて、とても格好のいい山です。
夕陽を浴びた開聞岳をぜひ一度見に行ってみてね。本当にステキだから。
もし開聞岳に登ることがあったらレポして下さいな♪
楽しみにしてまーす