(船越展望所にて。カメラマンがいっぱい!)
3月16日のこと。夕方ふと空を見上げると、すでに日が沈みかけていた。
なんだか今日はステキな夕景が見られそう!
直感的にそう思った私は、晩御飯の準備もそこそこに、
九十九島が一望できる船越展望所へと車を走らせた。
私が到着した時には、すでに多くのカメラマン達がそれぞれの場所に三脚を立て、
自慢の一眼レフをセッティングし、この日のベストショットを狙っていた。
私はいつも持ち歩いている小さなデジカメを片手に、
その隙間から4~5枚だけ写真を撮った。
なんて美しいんだろう…
太陽が刻一刻と沈む様子を静かに見守っていると、
太陽が沈むその場所に、私も一緒に吸い込まれそうだった。
とても心地よく、優しい太陽の光。
当たり前にあるものだと思っているから
その恩恵に気づくことも少ないけれど
私達はもちろん、全ての生物は太陽がなければ生きていけない。
太陽が私達にもたらす命は
この夕景のようにとても尊くて美しいもの。
大切に、大切に、育まなければ。
そんなことを思いながら、船越展望所を後にしたkero-keroなのでした
しかしこの三日後、思いもかけない出来事が…
この展望所は西海パールシーリゾートから石岳動植物園へ抜ける道の途中にあります 近くにあるパン屋さん『くるりん』もおススメです 興味を持たれた方はぜひ!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます