先日、島友達のkaoriちゃんに誘われて、ひまわり畑を見に行ってきました
ここは五島市野々切町のとある場所。花は小さく、背丈もそんなに高くはありませんが、このうだるような暑さの中、ひとつとして頭を垂れることもなく、みんなまっすぐに上を向いて、しっかりとそれぞれの花を咲かせていました。
ひまわりを見ると、今は亡きある友人のことを思い出します。小学校から高校まで同じ学び舎で過ごしたその友人は、30歳という若さで短い生涯に幕を閉じました。長い間癌という恐ろしい病魔と闘いながらも、決してその現実から目を背けることなく、最後の最後まで前向きに生きた彼女は、まさにこの満開のひまわりのような人でした。その友人が中学を卒業するときに、私のサイン帳にこんな言葉を残してくれました。
どんなときも どんなときも
「君」が「君」らしくあるために
好きなものは好きと言える気持ちだきしめてたい
そしていつかだれかを愛し、その人をまもれるつよさを
自分の力にかえてゆけるように。
いわずと知れた槇原敬之さんの『どんなときも。』の歌詞の一部ですが、「僕」のところが「君」に変えてあります。今年のお正月に帰省した際、たまたま母が「こんなものが見つかったよ」って渡してくれて、それまでこのサイン帳の存在すら忘れてかけてたけど、彼女からの言葉が大切なことを思い出させてくれました。
いつも自分らしく。
自分が信じた道なら、きっとどんな道でも後悔はしないはず。
私もしっかりと前を向いて歩いていこう。
ひまわりのようなあなたみたいに。
毎日が忙しいと、立ち止まって何かに
ついて考えることを忘れてしまうから、
kero-keroさんのブログ読んで、いろいろと
考えさせることがよくあるよ。
kero-keroさんにとっては彼女がひまわりのような人なんだろうけど、私からみたら、
kero-keroさんだってひまわりのような人だよ。
何度元気づけられたことか・・・
そんな友に出会えたことに改めて感謝です。
この前は会えなかったから、また来てね!
kero-keroさんの言う「ひまわりのような人」
とってもわかりました。本当にそうだね。
そのメッセージから、言葉をきちんと受け止めて
自分の力に変えていくkero-keroさんも
とてもステキだと思います。
ひまわりを後ろからとらえた写真がなんとなく
凛としていて好きです。
なんだか『どんなときも』
また聞いてみたくなりました。
ありがとう。そんな風に言ってもらえてうれしいよ。
私も友達にはすっごく恵まれていて、
いつもみんなには感謝の気持ちでいっぱいです。
彼女のことはいつかこのブログに書きたいと思っていたから
ちーちゃんがこれを読んで何か思うところがあったとしたら
それは彼女が生きた証にもなるし、私にとってもすごくうれしいです。
ちーちゃん、これからもずっと良き友人でいてね!
きっとまた遊びに行くよー
私が最後に会ったのは、彼女がまだ病気のことを知らされる少し前で、
すごく元気だっただけに、彼女の死を知ったときはとてもショックでした。
同時に彼女のその後の生き方を聞いたときは、
本当に頭が下がる思いでした。
もし、私が同じような境遇にあったら、
私は彼女のように前向きに生きられるだろうか…。
それは甚だ疑問です。
でも彼女からのメッセージは一生忘れません。
苦しいときほど自分らしさを大切に生きていきたいと思います
それで、ネットで見てたらこちらを見かけたのでおじゃまします^^
鬼岳だ~って、ちょい切なく見てました。
いろいろ巡ったんですけど、ひまわりは知らなかったです。残念(T-T
近いうちにまた上陸しますっ^^
日記でオススメどころ熟読させていただきます~^^
福江にいらしてたんですね!
このひまわり畑は知る人ぞ知る場所ですから、
地元の人でも知らない人は多いと思います。
鬼岳は私も大好きなスポットで、夜来ると星空がとってもきれいですよ
今度いらしたときはぜひ夜の鬼岳にも登ってみてくださいね!