伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

田舎暮らしの日々とガーデニング 時々ニャンコと

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私たちの旅立ち・・・伊達紋別駅と

2022-03-23 13:01:06 | 青春

 春三月弥生・・・それぞれの旅立ち

朝がた高校時代の二人の夢を見た

リアルだった。

過去のブログより・・・。

旅立ちの日

2015-03-08 12:37:22 | 青春
 弥生三月は旅立ちの日だ・・・・

   私も昭南さんもこの伊達駅が


   出発点だった。



   私は一年先に札幌へ


   昭南さんは東京での生活費を蓄えるべく


   また一年働き


   上京した・・・・。




地図帳を見て

  自分の受験する明治大学に近い


  お茶の水の近くの新小岩駅にチッキで


  荷物を送り

  アパートは着いてから捜すという


  ぶっつけ本番ぶり



  その日のうちにアパートを決め

  荷物を取りに行った・・・・。



  私の記憶では


     東京に着いてすぐ

     住所のない手紙を貰ったけど・・・・


     と今日新たに訊くと



     あぁあれは着いてすぐ手紙を出したんだょ・・・・


     だって


     フウーン私たちはあの時からつながっていたんだ。


         37年もの空白があったけど・・・・サ。





  


 小説「雪のふる街」には


    昭南さんの青春が描かれている



   最後の場面


     伊達駅から旅立ちの日



   「ガランとした車内の席に戻った彼は、目蓋を閉じ、背もたれに

    頭をのけぞらせて深く長い息を吐き、やがてつぶやいた。


    「俺は荷物になった。俺は荷物になった」


    鋭い汽笛を鳴らして、汽車は早くも残雪の枯野をひた走っていた。」




  









     それから昭南さんの辛くても希望に満ちた青春

       

       そして長いながい40年もの東京での生活が始まった。



    






 







    昨日姪の次男T君の北大合格で


    自分たちの青春を偲んだ



    T君いよいよ船出だネ

      悔いのない学生時代を過ごしてネ


      親に感謝だネ


      そして今まで見守ってくれた全ての人にも・・・


        それにしても北大とはうらやましい限りデス。



 最後に

 昭南さんの著書「雪のふる街」のあとがきより

 

 「青春時代は誰にとっても長く、そして一生の

  内で最も鮮やかな記憶の中に在る。

  苦しみに満たされていても、楽しさに光輝いて

  いても、共にその時代の記憶だけは消し去る

  ことはできない・・・」



 

 

 

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長和中学校の応援歌訂正させていただきます

2021-11-21 12:38:15 | 青春

昨日長和中学校の応援歌の当ブログにコメントをいただきました。

ここに謹んで訂正させていただきます。

夫も長流川がとんでもなくスケールアップしたんだぁー

と苦笑しております。

AKIHITOさまコメントありがとうございました。

 

長流(長和)中学校の校歌と応援歌・・・昔を偲ぶ

2017-09-13 17:01:15 | 思春期


当時の長流中学校の(後に長和と改名)

 応援歌

  有珠岳の嵐に耐えて

  駒が岳の夕陽を仰ぎ

  隠忍自重の習い

  試すべき時はきたれり


  長江の潤す原に紅の旗をかざして


後は忘れた・・・。


  ここまでスラスラと


  唄う


  フツフすごい歌詞で恐れ入りました。

格調高し


  それにしてもよくまぁー60年前の応援歌がスラスラとでてきますネ


  数か月前に覚えたみだれ髪の歌詞を忘れるさんとは

  違うよ・・・


  鼻高だか・・・それにしてもすごすぎ。


  じゃー校歌は・・・


  ウーンとつまり書斎から中学校のアルバムを持ってきた。



   カビ臭し


  


 脇に書かれたのスケツチが上手過ぎ

 やっぱし絵の才能もあったのネ


 


 


 当時の長流中学校・・・今は小学校に改築された。


先日の長和神社祭の初日はこの近くであった。


 


 夢多き多感な頃の

 思春期の幼さが残っている14歳


 まん中で学生服を着て笑っているのが


 顔デカシ


 



 40年振りに第二の故郷伊達に帰り


 心残すことはないでしょう・・・後は自分の健康と向き合い

 ゆるりと

 老後を愉しんで欲しい・・・。


  



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1 コメント

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少し訂正させていただきます (AKIHITO)
2021-11-21 03:13:51
62年前に長流中学校から今は無き長和中学校に校名が変わった最初の生徒です。野球部の投手、そして陸上では伊達中とトップ争いをしており応援歌もよく聞きました。6年前に東京から地元に戻ってきましたが、残念ながら懐かしい中学校は無くなり、近く小学校も統合されるような話も聞いています。ネットで懐かしんでいましたところ、このブログに出会いました。ところが応援歌が私の記憶と違っていましたので訂正させていただきます。 
 有珠岳の嵐に耐えて 黄金なす稲穂の如く 隠忍  
 持久の習い 試すべき 時は来たれり!      
 フレーフレー!ナガワ!!
でした。ブログのかたの応援歌に駒ヶ岳の名前が入っているところをみると伊達高校の校歌、長流川を長江(黄河)、加えて紅の旗の歌詞からすると中国革命とごっちゃになっているのではないかと思います。ブログの方が6年生の時に私は小一でした。写真の中に見覚えのある先輩が何人かいらっしゃいます。せっかくのコメントに水を差すようでごめんなさい。
 

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遠い日の夢

2021-08-24 20:22:18 | 青春

家の掃除を念入りにして

お昼寝・・・いつもより時間超過。

疲れたのね。

夢を見た

それも若い日の夢

起きたら私の中で重苦しい空気が充満した。

婚約していたのに成就できなかった恋だった。

遠距離恋愛だったからと片付けられない・・・。

人生は演歌だニァー

ひばりの「涙」

 女ですもの恋もした

 たまにゃ死ぬほど惚れもした

 それも今では 遠い夢 

 生きる脆さと 哀しさを

 知ったわたしに 知ったわたしに 明日はない

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大竹しのぶそして青春

2021-04-09 05:26:41 | 青春

大竹しのぶ

若い頃・・・きれいだよネ

演技派で唄もさすが表現が豊かで

アクが強いところが嫌だがどちらかというと

好き

は嫌いなんだって

演技がくど過ぎると言っております・・・

私もそう思うけれど

舞台をやっているとそうなるのかもネ

私は瘦せ型の女優さんよりも

少しポッチャリのほうが好き

自分がそうだからかなぁー・・・ふっふ

まぁ 私の場合はボッチャリに近いけれど・・・

ちなみに好きな女優

大地喜和子 川上麻衣 声が似ていると言われてきた

市原悦子

意外とピン子も好き

ドラマに出ていると必ず見るが

渡る世間・・・は好きではない。

浅丘ルリ子の若い時も大好きだった。

今は、けば過ぎてダメ・・・ついていけない。

私の若い頃の写真・・・初公開

セミプロの先輩が撮ってくれた二枚中の一枚

もう一枚は既に公開済みのこれ

 

若い頃は誰もが輝いていたよネ

戻れないけれど・・・ウンもどりたいとも思わない

一生懸命に走って来たからネ。

こうして写真を見ると

あの頃が瞬時に甦ってくる。

いろいろとストレスが溜まったのかなぁー

胃が痛い日が続いていて眠れない

そんな日は・・・人生を投げ出したくなる気分

老いて行く身に荷が重過ぎて来たのかな?

いつになく

感傷的になり弱音をはいております。

ちなみにさんまも、いまるも好き

あの家族ユニーク

私ってミーハーでごじゃります。

まぁー

人生

角度を変えて

ハンドルを持ち直し

気長にやりましょう・・・

ドンマイドンマイ。

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早稲田大学の応援歌エールで思う・・・もったいない

2020-05-22 06:17:50 | 青春

朝ドラのエール

今早稲田大学の応援歌を作曲するくだり

早稲田というといつも姉の義弟のことを思い出す。

早稲田を受かったのにやっぱり慶応が良いと

また一浪して慶応に入ったが数年で退学してしまう

その話を聞いて当時なんてもったいない・・・と思ってしまった。

でも

人それぞれ

今は東京で悠々自適の生活・・・。

昔はこういうお坊ちゃまがいたのネ

うらやましい話です。

私もに田舎のお嬢様と言われていますがネ

フツフ。

紺碧の空(こんぺきのそら)

早稲田大学第一応援歌

紺碧の空 仰ぐ日輪
光輝あまねき 伝統のもと
すぐりし精鋭 斗志は燃えて
理想の王座を占むる者 われ等
早稲田 早稲田
覇者 覇者 早稲田
青春の時 望む栄光
威力敵無き 精華の誇
見よこの陣頭 歓喜あふれて
理想の王座を占むる者 われ等
早稲田 早稲田
覇者 覇者 早稲田

 

  ちなみには住むところも決めないで上京

 苦学して明治の2部を卒業した。

20代の前半で雑誌旅人を世に出したのだからスゴイ。

でも

今は・・・田舎で悠々自適

昔の片鱗はあまりないが

これも人それぞれ

残された時間を楽しく過ごしたい・・・。

あぁ

今は二人ともジジババ

若者よー

大志を抱き頑張れ・・・

古いかなー。

人生なんてあっという間

それぞれのドラマを演じきり

今は大団円の時・・・。

 

 

 

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