伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

田舎暮らしの日々とガーデニング 時々ニャンコと

小説を発信中

  
  
  
  

  

北の家族がお嫁に・・・

2021-08-10 11:11:30 | 北の家族

またまた北の家族がお嫁に、それも二冊

ブログを宣伝してくださっているR子さんの

お友達が購入してくださった。

ありがとうございます。

発売当時の各書店での「北の家族」

渾身の長編小説でございます。

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北の家族…最終候補

2021-08-10 05:20:54 | 北の家族

何気に本間昭南を検索していたら

道新の文学賞最終候補が年代別に載っていた。

 

41

平成19年/2007年度

=[ 媒体 ] 『北海道新聞』平成19年/2007年11月8日選評掲載
創作・評論部門
受賞 まさきとしか 「散る咲く巡る」 小説未発表作
候補 木下マコト 「槿花一日」 小説
桜井夏実 「ほどける幸福」 小説
本間昭南 「北の家族」 小説
柚木蕗緒 「彼の命日」 小説
最終候補作5点
応募総数83点(製本37点、印字原稿46点)

 

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北の家族がお嫁入

2021-06-07 19:20:53 | 北の家族

M子さんが先日北の家族を購入してくださった

ひさびさのお嫁入

再度北の家族を紹介させていただきます。

北の家族は

 4x6版  2段組の  415ページ

 の長編・・・・・道新の文学賞の候補にも

 なったが

 長いとかの理由で落選した。 


 





 あとがきより   より


 これは北海道の冬が生み出した物語である。

 20歳の時、私は北海道の現在の伊達市を出て

 以来40年東京で暮らした。

 中略

 そんな冬が東京で暮らしてみると一番多く、心に

 思い出された。心に思い出されるだけでなく、何を

 やっていても、どんな人間と接していても、そこで自分

 が執る行動や思考の底には、北海道の冬が潜んで

 いることに気付いた。

  いつかそのことを見詰めた小説を書いてみたいと思い

 始めた。30歳代に最初の稿を起こしたのだが、直ぐに

 自分が一番やっかいなところから始めてしまったことに

 気付いた。

 略

 
 育った土地の自然風土が、どれほど人の心に関ってくる

 ものなのか、40年の東京生活はことあるごとに、私に教

 えてくれた。

  少年の頃暮らした北海道の四季、とりわけその冬を通し

 て感じたものを完全に忘れてしまわないうちに書き残して

 おきたいと願い続けて、何とか終りまで書くことができた。

 略

  冬は私に考えることを求め、雪は私に想うことを教える。

 私の頭は夏には働かず、木の葉が落ち、木枯らしが吹き

 始めると眼を醒まし、雪が降り出すと沈潜する。


 略

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久し振りに本がお嫁に・・・

2017-10-06 05:12:49 | 北の家族
 数年前まで毎日のように通っていて執筆していたチロル

 最近は殆んど行っていない・・・というか行けないでいる


 体温調節ができず体調が悪くなるのが原因

 こんなんで旅行に行くことができるのか不安。


 昨日チロルのマスターが来訪

 お客さんが「北の家族」と「雪のふる街」の本が欲しい

 ということで


 久しぶりに半額以下でお嫁に行きました。


 ありがとうございました。








 
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伊達武者まつり

2017-07-31 18:02:05 | 北の家族
 夏祭りといえば伊達武者まつり



 伊達に移住してから毎年観に行っている

 近年は山車だけ観に行っているが・・・


 今年も行く予定

 夫と二人ビールを飲みながら

 躍動感ある山車を観るのが楽しみ


 知人が伊達音頭を踊るのを観るのも楽しみの一つ。


 5分ほど歩くと観られるのだから

 行かなきゃそんそん。


 この祭りが終わると北国の短い夏は終わりを告げ

 秋風が吹く


 あぁわびしい・・・。




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