伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

田舎暮らしの日々とガーデニング 時々ニャンコと

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第三回釣行、伊達浜に華麗なキャスティングフォームを見た

2009-06-04 16:50:12 | 釣行
 6月3日、第3回の釣り、また西浜に行く。11時に竿を振ったが全く当たりが来ない。子供の松川6匹だけだった。5時になりそろそろ帰ろうかと言っていた時、昭南さんがテトラにはさまっていたホッキをゲットした。さすが昔、海彦だっただけのことがある。
 そして最後の竿振り、「遠くに飛ばしてネ、」の私の声援に応えての昭南さんの渾身の一振り、飛んだ・・・・・と思ったがどこだやら
分からない。まあいいかと竿をなにげに上げると重たい。引っぱる感じがないのでまた藻が引っかかったのさ。と半ばあきらめの心境でそれでも「藻だ藻だ」と言いながらリールを回していたら昭南さんがイシモチだ・・・・・・大きい!と叫んだ。私は藻に見えたので一瞬、竿をゆるめてしまつた。その途端波打ち際でカレイがバレたが、そこは昔の海彦少年の昭南さん。波にさらわれそうになったカレイを二度目ではっしと捕まえた。
 砂浜は、何が起るか分からない、だから好きなのさ・・・・。 

 ところで、5時近くになり、男性の釣り人がやって来た。華麗な竿振りはまさに芸術である。
 昭南さん曰く「一本足回転ひねりウルトラ投法」て゛、沖合い100mは優に越える弾丸ライナー、さすが来てすぐに良カレイを二匹釣り上げた。
 私も早速真似て見たが、距離は変わらず・・・。昭南さんはちょっぴり伸びたかしら・・・。

 イシモチは29センチもあり、昭南さんが腕をふるい活き造りにしてくれた。
 昨年まで渚に下りるのにはいつくばって、ロッククライミングしなければならなかった、私にとっては難所の仮説梯子も今年は立派な階段が設置されていて楽だった。たが砂浜はバーベーキュウの後始末がされていなく汚れていた。困ったもんだ。マナーは守ってほしい。しあーないのでかたづけましたが・・・・・・・。

コメント (1)
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