goo blog サービス終了のお知らせ 

伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

田舎暮らしの日々とガーデニング 時々ニャンコと

小説を発信中

  
  
  
  

  

あれから14年・・・私の中の富美ちゃん

2025-03-11 19:45:35 | 東日本大震災
 
黙とう

あれから13,年2時46分黙とう富美ちゃんの御霊よ安らかに・・・。過去ブログより東日本大震災と親友を偲ぶ2021-03-11 19:32:02 |......
 

親友の富美ちゃんが逝って14年

いつも思うのだが

こんな寒い季節だったんだ・・・。

テレビの画面に合わせて黙とう

富美ちゃんの人生・・・小説よりも奇なりだった。

運命に翻弄されたが

富美ちゃんは

当時屈折していた私とは真逆で

純粋で真っすぐなかただった。

富美ちゃん

安らかに

お眠りください。

いつか

気仙沼を訪れたいと思っている

体力のある間に・・・。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黙とう

2024-03-11 20:30:08 | 東日本大震災

あれから13,年

2時46分黙とう

富美ちゃんの御霊よ安らかに・・・。

過去ブログより

東日本大震災と親友を偲ぶ

2021-03-11 19:32:02 | 東日本大震災

東日本大震災から10年

あの時赤ちゃんだった親友の冨美ちゃんの

長女さんのお子さんはもう10歳になったのだ・・・

感無量

まだアメリカで暮らしておられるのかなぁー。

中学から大親友だった冨美ちゃん

御主人と息子さんと天国で安らかにお眠りですか。

今の私は

ただただ黙とうしかありません。

過去のブログより

 気仙沼の富美ちゃんを偲ぶ

2012-03-07 01:30:19 | 親友・・・気仙沼の富美ちゃん

 

 あの3月11日がやって来る

 まだこんなに寒い日だったんだ・・・・

 どんなに冷たく苦しかったろうと

 思うと

 胸が詰まる・・・・。


 最近は連日のように

 ドラマとかニュースで報じられている。


 私もよく富美ちゃんの夢を見る。


 中学時代の富美ちゃんは

 美人で頭が良く

 皆の憧れの的だった。


 高校を卒業するとすぐ地元の農協に

 就職したが

 気仙沼生まれの彼女は将来は気仙沼に

 帰ることになっていた。

 そこには婚約者が待っていた。


 でも彼女としては


 自分の人生

 既にレールが敷かれた人生を素直に

 受け入れてはいたが

 一度だけ

 自分の好きなように生きたいと


 当時札幌の大学に進学した私の元を

 訪れた・・・・・。


 美容部員に憧れ

 コーセの入社試験を受けに来たのである。

 新川にある棒二デパートで試験があると言

 うので


 私もお付き合いしてバスで新川に着いたが

 番地を捜して歩けどあるけど

 そんなデパートなんて無かった。

 とうとう交番に飛び込んで訪ねると


 なんとなんと

 函館の新川だということが判明

 おまわりさんに大笑いされた。


 そういえば棒二デパートと言えば函館だよね

 ・・・・・・・・・。

 とあとで 2人とも気が付いたが

 

 プリントの試験場案内に

 函館の地名が無かったので

 てっきり札幌だと彼女はカン違いしたのである。



 すぐさま


 札幌の本社に電話したところ

 すぐに面接をするとのこと

 試験もあったそうなので

 どうだった・・・・

 と聞くと

 「簡単な数学と国語と英語だったので

 なんもなんも・・・・」

 と言っていたが

 「頭いいんだね・・・・」

 と試験管にほめられたそうである。


 それを聞いて私も嬉しかった。


 そりゃそうでしょう

 我が中学のエリートなんだから・・・・。



 その後富美ちゃんは1ヵ月ちょっとの

 研修期間

 私の部屋で過ごし


 めでたく

 地元で美容部員として活躍した。


 その数年後彼女は自分なりに

 仕事をなしとげ、納得して

 気仙沼に旅立った。


 そして優しい御主人とスーパー

 とマンションなどを経営

 現役バリバリで働き

 これから・・・・という時に


 御主人、息子さんと

 津波に呑まれてしまった・・・・。



 今は


 ただただ
 
 富美ちゃんの魂が安らかであれ・・・

 と祈ることしかできない・・・。


 富美ちゃん札幌での共同生活

 楽しかったよ・・・・・。

 貴重な2人の青春時代だったよね・・・。



 富美ちゃんが住んでいた

 北湯沢温泉






 長流川

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

詩「大地よー東日本大震災によせて」

2021-03-21 16:06:44 | 東日本大震災

浦河町出身のアイヌ民族の詩人で古布絵作家、宇梶静江さんの(88)詩

千葉県在住

命と自然のバランスを考えるのが大事と言いたかった。

 

大地よ

重たかったか痛かったか

あなたについてもっと深く気づいて 敬って

その重さや 痛みを 知る 術を 持つべきであった

多くの民が あなたの 重さや 痛みとともに 波に消えて そして 大地にかえっていった

その痛みに 今 私たち 残された多くの民が しつかりと気づき 

畏敬の念をもって 手をあわす

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東日本大震災と親友を偲ぶ

2021-03-11 19:32:02 | 東日本大震災

東日本大震災から10年

あの時赤ちゃんだった親友の冨美ちゃんの

長女さんのお子さんはもう10歳になったのだ・・・

感無量

まだアメリカで暮らしておられるのかなぁー。

中学から大親友だった冨美ちゃん

御主人と息子さんと天国で安らかにお眠りですか。

今の私は

ただただ黙とうしかありません。

過去のブログより

 気仙沼の富美ちゃんを偲ぶ

2012-03-07 01:30:19 | 親友・・・気仙沼の富美ちゃん

 あの3月11日がやって来る

 まだこんなに寒い日だったんだ・・・・

 どんなに冷たく苦しかったろうと

 思うと

 胸が詰まる・・・・。


 最近は連日のように

 ドラマとかニュースで報じられている。


 私もよく富美ちゃんの夢を見る。


 中学時代の富美ちゃんは

 美人で頭が良く

 皆の憧れの的だった。


 高校を卒業するとすぐ地元の農協に

 就職したが

 気仙沼生まれの彼女は将来は気仙沼に

 帰ることになっていた。

 そこには婚約者が待っていた。


 でも彼女としては


 自分の人生

 既にレールが敷かれた人生を素直に

 受け入れてはいたが

 一度だけ

 自分の好きなように生きたいと


 当時札幌の大学に進学した私の元を

 訪れた・・・・・。


 美容部員に憧れ

 コーセの入社試験を受けに来たのである。

 新川にある棒二デパートで試験があると言

 うので


 私もお付き合いしてバスで新川に着いたが

 番地を捜して歩けどあるけど

 そんなデパートなんて無かった。

 とうとう交番に飛び込んで訪ねると


 なんとなんと

 函館の新川だということが判明

 おまわりさんに大笑いされた。


 そういえば棒二デパートと言えば函館だよね

 ・・・・・・・・・。

 とあとで 2人とも気が付いたが

 

 プリントの試験場案内に

 函館の地名が無かったので

 てっきり札幌だと彼女はカン違いしたのである。



 すぐさま


 札幌の本社に電話したところ

 すぐに面接をするとのこと

 試験もあったそうなので

 どうだった・・・・

 と聞くと

 「簡単な数学と国語と英語だったので

 なんもなんも・・・・」

 と言っていたが

 「頭いいんだね・・・・」

 と試験管にほめられたそうである。


 それを聞いて私も嬉しかった。


 そりゃそうでしょう

 我が中学のエリートなんだから・・・・。



 その後富美ちゃんは1ヵ月ちょっとの

 研修期間

 私の部屋で過ごし


 めでたく

 地元で美容部員として活躍した。


 その数年後彼女は自分なりに

 仕事をなしとげ、納得して

 気仙沼に旅立った。


 そして優しい御主人とスーパー

 とマンションなどを経営

 現役バリバリで働き

 これから・・・・という時に


 御主人、息子さんと

 津波に呑まれてしまった・・・・。



 今は


 ただただ
 
 富美ちゃんの魂が安らかであれ・・・

 と祈ることしかできない・・・。


 富美ちゃん札幌での共同生活

 楽しかったよ・・・・・。

 貴重な2人の青春時代だったよね・・・。



 富美ちゃんが住んでいた

 北湯沢温泉






 長流川





 この本に富美ちゃんが

 登場してきます。




 この本には

 モデルとして登場します。




彼女は私にとってかけがえのない

 親友でした・・・・。
 




 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私の3、11

2018-03-11 20:02:41 | 東日本大震災
今年も3、11の日が来た。

 一番の親友の富美ちゃんが逝った日

 最愛の息子さんとご主人と犠牲になった日・・・。

 古いブログに彼女のコメントが残っている

 読むたびに胸が詰まる。

 富美ちゃん・・・私は伊達の住人にとけ込み

 友達もたくさんできたよ・・・でもあなたのような親友は二度と

 現れないよ・・・。


 今年の長生の文集に富美ちゃんのことを書いた・・・


 読んだTさんから三度も読み返し涙が出た・・・と言われた。


 テレビで

 霊のことについて話されていた。

 私も霊魂を信じている・・・。


 


 今年も忘れられないこの写真を・・・


  


  


 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする