魂のピアニスト・・・フジコ・ヘミング

　札幌にやっぱりフジコの本があった。

　軽くもう一度読み直した。

　

　 わたしは、自分が愛した作品を通じて伝えたい。リストの人間としての偉大さ、

　温かさ、格好良さを、ショパンのやるせなさを。

　そしてシューマンやドビュッシーの高貴さを。


　わたしにとって、音楽は最高の楽しみ。特に、シンフォニー。ベートベンとか

　マーラーが好き。世の憂いを忘れさせ、わたしを幸せの国に運んでいってくれる。

　そのときは、生きててよかったと思う。言葉では虚ろに聞こえるけれど、わたしは

　ピアノを通して作曲家の偉大さを、彼らの嘆きを、神の存在を知らせることができ

　れば、と思う。

　

フジコ・ヘミング こころの奇跡

　長生大学学士二年で演芸クラブのＭ子さんから

　フジコ・ヘミングのＣＤが欲しいと頼まれていたので

　先日ネットでお買いもの

　友人の分も二個欲しいというので購入

　ついでに我が家にもと

　フジコ・ヘミング　こころの奇跡をゲット

　なんとこのＣＤは一円で購入

　送料を入れて３５１円という格安

　びっくりポン

　レンタル落ちなので格安なのだそう・・・


　Ｍ子さんたちには半額以下で購入できラッキー

　レンタル落ちでも立派に聴けましたよー


　ダイナミックな演奏にと感動。

　


　昔フジコさんの伝記を読んでいて興味があった。

　Ｍ子さんも読みたいというので

　札幌にあるので今度行った時に持ってくると約束した。


　Ｍ子さんは読書家での本も読んでいて

　長和で美容師をされているかたである。

　とっても探究心旺盛で先日の長生の春の遠足にも誘われ

　秋の遠足にも誘われ行くことにした。

　そのつど我が家に寄ってくださり

　車に便乗している・・・・いつもお世話になっている。

　身体も大きいけれど

　心も広い素敵な女性である。