伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

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真っ赤な星・・・伊達出身井樫さんの新作公開

2019-01-17 20:03:05 | 井樫監督
 今朝の室蘭民報より

 伊達出身の映画監督、井樫彩さんの新作「真っ赤な星」が

 全国で順次公開されているそうである。


 彩さんの父上はパルのマスターで画家である。

 やっぱり才能があったのネ

 まだ23歳にしてこの快挙・・・二人で感動。

 伊達で上演されたら絶対観に行きますわょー・・・。

 応援しています。

 

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溶ける・・・伊達上演

2017-07-22 23:43:18 | 井樫監督
 伊達出身の井がし監督の「溶ける」が伊達で上演

 されるということなので二人で観に行った。


 新聞記事より


 


 

 沢山のかたが応援にきていた。


 思春期の不安と孤独と焦燥感がうまく表現され

 まとまっていた。

 


 
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溶ける・・・カンヌ映画祭学生部門出品

2017-04-25 17:08:33 | 井樫監督
井がし彩さんの記事をネットで検索


 せめてこれからもブログに載せて応援していきたいと思っている。


 現在は母校でテイーチングアシスタントの仕事をしておられるそうです。


 


 日刊スポーツより


井樫彩監督「溶ける」がカンヌ映画祭学生部門に出品
[2017年4月12日18時21分]
TL
.


「溶ける」がカンヌ映画祭シネフォンダシオン部門にノミネートされた



 世界3大映画祭の1つ、フランス・カンヌ映画祭(5月17日開幕)で、学生作品を対象としたシネフォンダシオン部門に、井樫彩監督(21)の「溶ける」がノミネートされた。12日に同映画祭事務局が発表した。

 井樫監督は北海道伊達市出身で、監督2作目の「溶ける」は、東放学園映画専門学校映画制作科の卒業制作作品。河瀬直美監督(47)がエグゼクティブディレクターを務める「第4回なら国際映画祭2016」の映画部門のNARA-wave(学生映画部門)でゴールデンKOJIKA賞(グランプリ)を受賞した。感情を抑えるためにひそかに川に飛び込むのが日課の女子高生・真子が、ある日その姿を、東京から来た、いとこの青年に見られてしまう。その青年の存在や親友の妊娠などの出来事で、行き場のない真子の日々が変化してゆく物語。

 今回のノミネートを受けて、井樫監督は「作品が完成してから、ありがたいことにたくさんの方々に作品を見ていただく機会がありました。その機会が増えれば増えるほど、作品が自分の手から離れていく感覚があり、賛否両論の反応を受け取ることに驚きと感謝を感じていました。この作品が海外へ行くのは初めてのことなので、不安もありますが、手から離れたわが子の発表会を観に行くような気持ちです。この経験を糧に、これからも精進していきます」とコメントした。

 17年は、シネフォンダシオン部門への応募数が約2600作品に上り、その中から16作品がノミネートされた。日本人では、14年に「Oh Lucy!」で2位に選ばれた平柳敦子監督以来、3年ぶり10人目のノミネートとなる。

 ノミネートの背景には、16年になら国際映画祭とカンヌ映画祭シネフォンダシオン部門がパートナーシップを結んだことが大きい。「溶ける」がグランプリを獲得したNARA-wave作品で、シネフォンダシオンの規定に合致し、応募を希望する3作品について、なら国際映画祭からシネフォンダシオン部門のディレクターへ推薦付きで応募したことでノミネートが実現した。

 なら国際映画祭は、10年の第1回から日本の新人監督の育成という目的を掲げており、そこに向けて、着実な一歩を踏み出した格好だ。河瀬監督は「今後も『奈良から世界へ』はばたく若手監督の助力となるよう、なら国際映画祭は、カンヌとのパートナーシップを深めていきたいと思います。」とコメントした。


 河瀬監督と
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 映画ナタリーより
 

井樫彩「溶ける」がカンヌ映画祭シネフォンダシオン部門に正式招待

2017年4月16日 9:01
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井樫彩の監督作「溶ける」が、第70回カンヌ国際映画祭シネフォンダシオン(学生映画)部門の正式招待作品に決定した。



第4回なら国際映画祭2016の学生映画部門NARA-waveにてゴールデンKOJIKA賞に輝いたほか、第28回東京学生映画祭で準グランプリ、PFFアワード2016で審査員特別賞を受賞した本作。田舎町を舞台に、感情を抑えるため川に飛び込むことを日課とする女子高生・真子の姿が描かれる。



今回のノミネートを受け井樫は「この作品が海外へ行くのは初めてのことなので、不安もありますが、手から離れた我が子の発表会を観に行くような気持ちです。この経験を糧に、これからも精進していきます」とコメント。また、なら国際映画祭の理事長を務める河瀬直美は「今後も『奈良から世界へ』はばたく若手監督の助力となるよう、なら国際映画祭は、カンヌとのパートナーシップを深めてゆきたいと思います」と述べている。

「溶ける」は、配信サイト・青山シアターでオンライン上映中。




井樫彩 コメント

作品が完成してから、ありがたいことにたくさんの方々に作品を観ていただく機会がありました。その機会が増えれば増えるほど、作品が自分の手から離れていく感覚があり、賛否両論の反応を受け取ることに、驚きと感謝を感じていました。この作品が海外へ行くのは初めてのことなので、不安もありますが、手から離れた我が子の発表会を観に行くような気持ちです。この経験を糧に、これからも精進していきます。
また、どうしようもないスタート地点から完成まで、一緒にやり遂げてくれたスタッフである仲間たちには本当に感謝しています。うだるような暑さの中、共に作品を作りあげるのだと、もがいた夏はかけがえのない宝です。必ずどこか知らない場所へ連れて行くと、わずかのプレッシャーを抱えながら思っていましたが、このような最良のカタチを迎えることができ、スタッフ・キャストのみんなに心から「おめでとう」と「ありがとう」を伝えたいです。


 



 





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ビックニュース・・・カンヌ映画祭学生部門に出品

2017-04-25 14:46:18 | 井樫監督
 一部訂正しました。

 

 伊達のみなさーんビックニュースです


 伊達の絵描きさんでパルのマスターでもある井樫氏の娘さんが


 カンヌ映画祭学生部門に出品だそうです。


 道新の朝刊より






 「溶ける」はある田舎町に住む女子高校生が、鬱屈を抱えながら成長する様を


 描いた。井樫さんが伊達で過ごした高校時代を投影した。



 すごいよネ


 快挙です・・・おめでとうございます。


 昨年井樫さんとお話しした際


 娘は脚本を書き 映画監督になる夢を追いかけて今東京で勉強中


 なんです・・・と嬉しそうに話しておられたので


 すぐ新聞を読み娘さんだと分かった。


 すごいよネ


 こんなに速くチャンスが訪れるなんて


 若者よ・・・夢に向かって進め・・・・。


 自分のことのように嬉しい。





 の小説「雪のふる街」も当時伊達のイオンの書店で

 売上が一位になったことがある。


 著者はちっとも儲かりませんでしたがネ


 この小説も伊達で過ごした高校時代がメインで当時の青春群像が描かれている。


 伊達という街はコンパクトで哀愁があり適度に田舎で


 風光明媚・・・時間がゆったり流れている錯覚に陥る。


 ここで育った人間は遠く故郷を離れると

 一度は自分と自然とを重ね


 書かずにはおられない素地があるのだろう・・・。



 



井樫氏の描いた詩画・・・・伊達紋別駅






 
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