ひばりのみだれ髪
作曲者の船村徹氏はあたりまえですが
楽譜通りに唄っている
でも
ひばりチャンは最後上げている
(と思っていた)
三番だけは楽譜通りであったが
だから私もひばりチャンのように上げて唄っていたわけ
そんな細かいとこまではチェックしていなかったが
作曲者の唄を聴いて
が最後の唄い方が違う
と言う
楽譜を見るとなるほどそうだ・・・
で
先日ひばりチャンの曲をしっかり聴くと
やっぱし一 ニ番を上げて唄っているではございませんか
(と思っていた・・・情けなや)
ひばりチャンは一回しかレコーデイングしないことで有名だったそうです。
でもその後何度もCDを聴いて
私の勘違いということがきょう分かった。
さすがひばりチャンちゃんと唄っている
上げてはいなかった・・・
ネットより
「美空ひばり」の歌に「みだれ髪」という歌がある。
この歌についてテレビで作曲者の船村徹が、興味深いことを話していたことがある。 「みだれ髪」は、ひばりが病気で倒れ、長期入院を余儀なくされ、退院して最初にレコーディングされた曲である。 作曲を依頼された「船村徹」は、ひばりの母から「ひばりは、今、体力も劣っているし、あまり高音の無理な歌は歌わせないで欲しい」と釘を刺されたそうである。 しかしひばり自身は、船村に「先生はそんなことを気にせずに、思い切り私のための歌を作ってください」と言ったという。
「みだれ髪」という歌は、音域が普通よりかなり広く、病みあがりのひばりにとっては相当にきつい歌だが、ひばり独特の「高音の裏声」を生かした名曲である。 船村は、この歌の「投げて届かぬ」の「ぬ」の一音を、高い音と低い音、二つのうちのどちらにしようかと随分迷ったという。 そして悩みながらも決断し譜面を書き、ひばりの元へと持って行って、早速ピアノの伴奏で、ひばりが歌いだしたのだが、ひばりは譜面が初見であるにも関わらず、何度も歌っている歌であるかのように、すらすらと歌いだしたという。 そして船村が悩みに悩みぬいた、肝心の「ぬ」の一音のところへ来たとき、ひばりは譜面とは違う低い方の音で歌ったのだという。 それは船村が迷いに迷って捨てたほうの音であった。
ところがそれを聞いた船村は、ひばりが歌ったほうの音が、自分が捨てた音であるにもかかわらず、自然で素晴らしく聞こえて、びっくりしたそうである。
初見の譜面なのに、どうして自分の気持ちが分かったのだろうかと、驚いたのである。 「さすがに天才は違う」とあらためて、ひばりを尊敬し直したと語っている。 船村がその場で、自分の譜面を書き直したことは言うまでもない。 これは「ひばり」という歌手の「すごさ」を表すと同時に、作曲者はたった一つの音符にもここまで拘りを持ち、心を込めているのか、ということを表している。
みだれ髪は簡単な演歌でないということがよぉーく分かった
唄えば唄うほど奥が深く難しい・・・。
どしたもんか・・・。
どう唄うか暗中模索でございます。
あまり気にせず
さん流に味のある唄い方をしたほうがいいよ
そのほうが施設の人たちは喜ぶと思うよ・・・
おわび
予約していてまだ未整理の文章が発信していました。
失礼しました。