ヘルニアと言ってもいろいろあるらしい・・・
ネットで調べた
外科で鼠径部ヘルニァと言われ
内科に紹介された
そして
今度は日赤に紹介される
伊達で手術できるとのことでラッキー
病院の連携に感謝・・・
昨日は傷みが前よりも酷くなってきたみたいで
見ているほうが切ない
月曜の朝即クリニックに電話して
急いでもらうことにする。
なんでも内科のドクターは急いだほうが良いと言ったのに
延したのはらしい・・・それもカン違いして
まずはの手術が最優先。
ネット
ドクターファイル、、 より
鼠径部と呼ばれる左右の脚のつけ根の部分から、腸や卵巣、内臓脂肪などがおなかの中から皮膚のすぐ裏側まで飛び出し
てしまう病気。一般的には「脱腸」と呼ばれている。鼠径ヘルニアには、外(がい)鼠径ヘルニア、内(ない)鼠径ヘル
ニア、大腿(だいたい)ヘルニアの3種類があり、それぞれ内臓や組織の飛び出し方に違いがある。外鼠径ヘルニアは、内
鼠径輪と呼ばれる穴を通り鼠径管の中に腸などが入り込むことで起こり、もっとも多く見られる。乳幼児期の男児や壮年
期以降の男性に多い。また内鼠径ヘルニアは、内鼠径輪よりも内側の鼠径管後壁が弱くなって内臓が飛び出ることによっ
て起こる。中年以降の男性、特に肥満気味の人がなりやすいとされる。そして大腿ヘルニアは、内臓が大腿管という管を
通って出てきてしまうもので、女性に多く見られる。
原因
先天的な原因と後天的な原因がある。前者は、胎児の時に自然に閉じるはずの腹膜の穴が開いたまま残っているもので、乳幼児や若年者の症例の原因となり、すべて外鼠径ヘルニアとなる。後者は、加齢によって腹部の筋肉が衰えて内臓を支えきれなくなること、立ち仕事、力仕事や運動によって鼠径部へ圧力がかかること、他にも喘息や便秘、排尿障害などが原因となることもある。内鼠径ヘルニアはこれらの加齢や生活習慣が原因で発症する。また女性の場合は、妊娠が大きな要因になると言われており、大腿ヘルニアはたくさん出産を経験している女性に多い。鼠径ヘルニアが起こる人の割合は子どもも大人も男性のほうが多く、加齢も原因となることを考えると中高年の男性がなりやすいといえる
治療
成人の鼠径ヘルニアが自然に治ることはなく、治療は手術が唯一の方法である。飛び出した臓器を元に戻し、メッシュと呼ばれる人工の網を使って穴をふさぐ手術を行う。以前は、ヘルニアの穴の周囲の筋肉を縫い寄せて補強する手術が主流だったが、痛みが強いほか再発する可能性が低くなく、現在は成人の鼠径ヘルニアに対してはメッシュを使った方法で手術を行うことがほとんどである。しかし、子どもの場合は成人の鼠径ヘルニアとは原因が異なるため、鼠径管の補強が不要であり、メッシュを使わない方法で手術を行う。手術の方法としては、鼠径部を3~5センチほど切開して行う方法と、おなかに3ヵ所の小さな穴を開けて腹腔鏡で手術を行う方法などがあり、体の状態や患者の希望に合わせて適切な方法を選択する。治療後は内臓が飛び出すことはなくなり、嵌頓の危険性もなくなる。腹腔鏡による方法では傷口はより目立ちにくい。手術は入院で行うことが多いが、状態によっては日帰りで手術を行う施設もある。
大変勉強になりました。