伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

田舎暮らしの日々とガーデニング 時々ニャンコと

小説を発信中

  
  
  
  

  

血染めの米

2017-12-12 13:39:19 | 樺太
 先日の室蘭民報より

 浅野清氏が三船遭難事件を小説化するという

 エッセイが載っていた。

 完成したら私も是非読んで見たい。

  
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私の終わらざる夏

2017-08-16 19:15:35 | 樺太
許すまじ
戦争の悲惨昨日のようによみがえる・・・・・許すまじ 樺太引揚者の私たち一家   父は寡黙で何も語らず   ただ兄が自衛隊に入りたい・・・と言った時は   烈火の如く怒り恐かった。 ......



 


 NNKで先日樺太での終戦直後の映像が流れた・・・今頃になって。

 三歳の私がいないか捜した。

 いる筈がない・・・唇をかんだ。


 やっぱし今年も過去記事を載せることにした

 風化させないために・・・

 私自身のために・・・。
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風化させないために

2017-02-27 09:14:18 | 樺太
風化させないために
引揚者の列 昭和23年私たちは最後の時期の引揚で函館に降りた。     その時のことをちっこかった私が8歳上の姉よりも    鮮明に憶えていたのだから驚きだ・・・。    ...>......
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三船遭難・・・乗船者取材しDVD化

2016-09-07 08:35:09 | 樺太
先日の道新の記事より


   1945年8月、樺太から小樽に向かっていた船が留萌沖で


   旧ソ連軍の攻撃を受け、1700人余りが犠牲となった三船遭難事件で


   当時の乗船者らの声を集めたDVDを留萌市の有沢さんが制作した。



   事件から71年が過ぎ、当時を知る人が少なくなる中、貴重な証言集

   となっている。


   有沢さんは「悲劇の目撃者の声を聞いて、戦争の恐ろしさを知って

   ほしい」と話している。


   




  



   私たち家族はこの船に乗れなかったそうである。


   もし乗っていたなら今の私はいないだろう・・・。

   
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終戦から私たち家族の戦いは始まった

2016-08-18 00:03:03 | 樺太
今日は終戦記念日そして私たち家族の戦いは始まった

 今年は戦後70年     私たち樺太に残された家族は終戦の日から     3年間も樺太に取り残され     やっと最後の引き揚げ船で帰ってくることができたのであ......




  今年は戦後71年


  またまた終戦の樺太での混乱を・・・


  昨年のブログより
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