アルセアロゼア

　舌のかみそうな発音の

　アルセアロゼアのダブルパープル

　

　春にホーマックで購入した花


　一番成長が速く

　毎日ぐんぐん伸び

　今では６０ｃｍ以上にもなった・・・・。


　昔よく私たちが

　蝶蝶花と呼んでいた

　アオイの一種みたいである・・・・。

　説明書をよく読むと

　タチアオイの八重と書いてあった。




　その花がナント

　今朝１個だけ咲いたのである

　赤紫の美しい花である・・・・。



　だんとつで大きく

　周囲を圧倒している。









　こんな美しい花が

　次々と咲くらしい・・・・・

　楽しみたのしみ・・・・・







　美しく咲いた花を見た昭南さん

　こんなに綺麗な花が咲くんだ・・・

　ん・だ・ら

　今度から朝晩真面目に水やりを

　しょう・・・・・・


　だって・・・・・・・。


　さ





　

夏の海はだめだった・・・・

　今日は風もないし・・・

　ということで

　伊達港にレツツラゴー


　が


　さすが海は風が強かった。



　まずはゆるりと昼食


　その後


　日中は全く竿が動かず

　夕方になり

　やっとこ当たりだしたと思ったら

　カレイ、カジカ、カニの幼稚園クラス

　ばっかり



　しぁーないので

　マツカワのチビだけ

　お持ち帰り・・・・・・。






　有珠山と昭和新山

　いつもながらの

　美しい眺め・・・・・。






　東山






　雲も綺麗・・・・




　昭南さんはルアーに挑戦





　夕方帰る頃になると

　ルアーのグループが・・・・

　これから

　ソイとサクラマスねらいなんだって・・・・・


　私たちも今度は夕方から

　挑戦しなければ・・・・




　でも

　ルアーにも初挑戦できたし

　まぁいいかー


　ここで一句


　・夏の海ヒトデ君にもバカにされ







　おとチャンたち

　今日はダメダッタノネ・・・・

　いっひひひひひですニァン

　

ルァーに挑戦か・・・

　朝顔の花が咲きました。






　今日の収穫







　午後から昭南さんは

　ルアーの仕掛け作りをしていた。






　いよいよルァーに挑戦ですね・・・

　楽しみ楽しみ




　まぁ最初からうまく行くとは思いま

　せんが・・・・。

野菊の墓

　昨日今日と気温が急に下がり

　寒いくらいである・・・・・・・。


　今日は庭の隅に咲いている

　野の花を摘んで活けた。





　拙い俳句二句


　・野の花の力強さに母思う

　・野の花を摘んでしばし母偲ぶ





　私の母の名は先日も書いたが

　タミという

　それはそれはめっぽう強い人で

　私は面と向かって言い返せなかったので

　小学生の頃はいつも

　遠く離れてから

　母に罵声をあびせていた・・・・。


　「お前の母さんで・べ・そ・・・ベエー」

　みたいな

　他愛ない・・・・・


　田舎だったので・・・・人はいなかったしネ



　その母は子供たちに笑われるほど

　花好きだった・・・・。


　私も後年母の血を引いたのか

　花大好き人間になつた。


　すぐ上の兄なんぞは

　今じや

　盆栽にはまり

　プロになってしまった・・・・。


　おまけに

　盆栽様のお家まで造ってしまった。






　中学の時

　私は文学に目覚め

　伊藤左千夫の「野菊の墓」を読んだ

　そこに登場してくる女性の名もタミさんであった。

　多感な思春期真っ只中の私は

　小説のたおやかなタミさんとは

　あまりにもギャップのある

　母にショックを受け

　ますます反抗的になって行った・・・・。


　まぁ少々というか

　相当オーバに書きましたがネ・・・・。


　訳の分からない渦の中に巻き込まれた

　ような・・・・

　思春期ってそういうものですからネ


　暗いトンネルを


　うまく乗り切ったから今があるので

　しょう・・・・・。

　私の場合はかなり重症でしたが・・・・。



　全く

　口を開かず

　あん時は本当にゴメンねカアちゃん・・・・


　


　お盆のせいでしょうか

　最近

　亡き母のことが思い出されます。

　

　またまたこりもせず

　短歌一首


　・丸き背をかがめて重き荷を押したる

　　　　　　老女に重なる遠き日の母

　　　　　　　　

　

ひょこっと伊達へ

　３０歳で吉祥寺に高級喫茶店を開店

　していた昭南さんの学生時代からの

　友達Ｎさん

　当時井の頭公園でボーとしていたら

　ホームレスのおじさんに

　ホームレスと間違われ

　お弁当を貰ったうえ喝まで入れられたと言う

　当時から

　ユニークで仙人のようなＮさんが

　今年もひょこっと伊達に現れました。



　先週のこと

　函館に行き江差など周り

　来週伊達に行く・・・・・

　と連絡があったが

　

　今日・・・電話来ないよネ・・・・

　と話していたら


　突然


　午前中Ｃ店のマスターから


　「東京のＮさんが来ています・・・」

　との電話

　庭いじりしていた昭南さんは

　「Ｎさんらしい・・・・・」

　と自転車でぶっ飛んで行った。


　釣り公園などをめぐり

　家に来たのが３時過ぎだった。


　Ｎさんは昨年よりも

　元気そうだった。

　今年は小さなリュックを背負っていた。


　野球帽の上にさらに麦藁帽子をかぶった

　スタイルはやはり

　ユニークでＮさんらしかった・・・・・。

　帰りの

６時の特急までにはまだ間があるので


　昭南さんは

　長流川を見せたいと

　２人ででかけた　・・・・。





また来年も元気な姿を

　みせてください・・・・・。





今年もまた観光名所よりも

　東山だとか館山を見て感動していた

　Ｎさんでした・・・・。

　そうそう素朴な田舎のハ雲の街が気に

　いってしばらく駅前をブラブラして来たそう

　です・・・・。





　

「馬とニャコと・・・・・」さんのブログより

　まっちゃんとオトスケ君と猫たちの挽歌