日本は動揺しています。不動の姿勢を失っています。同盟論に耳を貸しすぎです。大問題のアメリカとの同盟強化なんて危険なことです。強大国アメリカ、中国、ロシアなどが歯牙にもかけない弱小無害の島国であった方がいいくらいです。
第二次世界大戦の時、イギリス(グレートブリテン島)のすぐ西側のアイルランド(アイルランド島)はドイツに攻撃されませんでした。今ではアイルランドはイギリスよりはるかに生活水準が高い平和な国です。面白いですね。
アイルランドはG7に入っていません。国連安保理常任理事国になりたいと言いません。大きな声で自国の宣伝をしません。静かに自分の生活環境、生産環境改善の工夫努力を続けています。一人当たりで見ると経済はトップです。
日本は威張っているが、経済は世界中位です、しかも貧困化がとまっていせん。石破茂総理は、自国を知った方がいいと思います。同盟論は役に立ちません。危険です。非現実です。日本は、コストカット型どころか、無駄浪費が多すぎます。付加価値を上げるなんてとんでもないことです。無駄浪費の原因になっています。税制が複雑です。矛盾が多すぎます。生活・生産を圧迫しています。
経団連の消費税推進は、自分の首を絞めています。法人税減税を重視しすぎです。必需品産業を破壊しています。
政治学者は学者らしくありません。国の御用学者か、研究心のない学問嫌いの偽学者です。
金額では、養教育、社会福祉が発達しているように見えるが、中身が変です。有能な人材、幸福な人は増えていません。人生論、生活・生産論、幸福論、哲学などが浅薄です。意味がわからないまま、外国に、形を学んで、まねています。積み木のように積んでいるだけです。理解して、作り直すことができていません。無理無駄の原因になっています。
時代は、世界経済交流ではありません。不安が大きいと思います。国内生産を見直すべきです。金融立国、海外生産偏重は危険です。長期予測、長期計画が重要です。付け焼刃政治・経済・産業は、大失敗に終わります。現在の国の投資論、金融論は大失敗に終わると予測します。産業論がありません。
国がではなく、人が、根幹生活・生産に回帰するしか、人は幸福にならないと思います。国依存では幸福にはなれないと思います。自分の事業・仕事に投資すべきです。