憲法第9条にあるように戦争しないという態度を明確にして外交を展開するなら、表向き、世界秩序を口にし、世界主導権をとりたいと思っている中国、ロシアなどは、露骨に日本を軍事力でとることはやりにくいと思います。日本の中に親中国、親ロシアなどの重要人物を増やす工作をやるでしょう。
現在のアメリカは、長年の日本との関係を活かしてちゃんと親アメリカの政治家、国家公務員、経営者などを大勢日本の中に維持しています。この工作では中国などはアメリカに負けています。アメリカに勝てる見通しがないから、日本に対し侵略的姿勢を示して意地悪をしています。
つまり日本の不安は、アメリカとの関係が大きな原因になっています。この現状を利用して、安全を守ると言って、防衛力とアメリアとの同盟を強化しているのが自民党・公明党です。無知な国民を騙して政治権力を維持し、自分の欲望を満たしています。
日本の人々は、外交を政治家にまかせず、自分で真剣に憲法第9条を守ることが、自分にとっていいことか、悪いことか、考えるべきです。外交の専門家を招いて勉強会をやったらどうでしょうか。
戦争主義者は、憲法第9条を軽視し、危険を煽って、戦争への道をつくります。国民は、戦争しないと思いながら、戦場に行くことになる、戦争主義者がつくった道を、集団的に歩きます。
日本の人々は学問がないですね。思考が浅いですね。法意識が乏しいですね。実は自分を大切にしていませんね。声の大きい人に同調していれば自分は安全と思っていますね。その結果が、太平洋戦争という認識を欠いています。歴史を勉強しませんね。ずるですね。自分の琴しか考えていません。内向的dす。不幸になる恐れが大きいですね。
自分を見失っていると気付いた人は、集団的行動をやめ、集団の外に出て、集団を観察してください。彼らの先に戦場があることが見えます。自民党・公明党の先には戦争があります。勝てない戦争です。戦場は地獄です。ウクライナやガザを見てください。あれが現代人が見ることができる戦場です。ロシアが悪い、イスラエルが悪いと言っているだけでは地獄に落ちることがわかったでしょう。
どうすればいいかと考えるのが、真実ではないではないしょうか。仏教をうんだガウタマ・シッダールタの生き方は学ぶに値すると思いませんか。浅知恵で戦争するのは愚、戦死・戦没するのは愚、戦場で地獄に落ちるのは愚とおもいませんか。国より人が重要ではないですか。自分が大切ではないですか。
自我を殺して権力者政治家に従がうのは「正しい無我」ではないですね。「正しい無我」とは、世界に通用する法を追求し、その法を肯定し、信じ、生きることだと思います。知識・知恵が人うようですね。
日本や外国や世界をもっとよく観察しましょう。世界に通用する法を考えましょう。自分が幸福になることを考えましょう。人が幸福になることを考えましょう。