心の旅紀行

人生は神と自我の二人三脚 kiko

国連事務総長、国連総会、国連職員は、未来の世界組織の基礎になっている

2025年02月24日 | 世界

世界組織は国連でいいと思っていません。国連は問題がありすぎです。しかし、グテレス国連事務総長、国連総会、国連職員は、未来の世界組織をつくるのに示唆に富む言動をおこなっています。

最悪は国連安保理です。アメリカ、イギリス、中国、フランス、ロシアは、世界のことを考えていません。アメリカ、中国、ロシアに至っては反世界です。世界の敵です。

そんなアメリカと同盟を強化する、安保理常任理事国になりたいと言う日本も最悪です。日本のことを考えているが、日本のためになりません。日本の信用を落しています。有害です。無益です。おカネの無駄使いをしています。

石破茂総理、自民党、公明党、外務省は、未来を予測していません。アメリカにおだてられ、背伸びをしています。実はアメリカの下にされ、翻弄されています。

日本に自由自主自立の精神がないからです。政府が駄目なら、心ある国民が一人でも自由に目覚め、行動を起こすべきです。しかし、今は自分の事業仕事生活を確立し、立つべき時を読むべきです。今動けば自滅します。静かにアメリカ離れを行動に移すべきです。私はまず主要食料自給率100%を目標にできることを実行します。日本を瑞穂の国にすることは確かな目標と思います。米高騰、アメリカからの輸入米急増などに動揺せず、政府・JAの動きが悪いことに絶望せず、国産米消費を続けます。てこでも輸入米を買いません。

国産米を食べて日本の水田農業復活を祈ります。国産米がなければ探し求め続けます。国産でんぷん系を食べて飢えないようにします。

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自由経済と言っていられない

2025年02月24日 | 世界

ドイツ連邦議会(下院、任期4年)選挙が、2月23日に投開票されました。ある出口調査による予測ですが、

第1党 キリスト教民主・社会同盟(中道右派)得票率29%

第2党 ドイツのための選択肢(反移民を鮮明にする強硬右派)19.5%

第3党 社会民主党(中道左派)16%

第4党 緑の党(環境)13.5%

与党は第3党、第4党に後退しました。右派である野党が躍進し、ドイツの政治は、混乱を深めつつ、保護主義を強めています。

ロシアのエネルギー資源を輸入し、経済は順調でしたが、ロシアのウクライナ戦争で、ロシアのエネルギー依存が裏目に出て、今は不調になってしまいました。外国に甘いことを言っていられないということで保護主義を強めています。

自由主義後退は戦争の時代には必然です。国は用事深くなります。アメリカの「アメリカ一番」の主張にあってさらに用心深くなるでしょう。

ドイツはロシアやアメリカに甘い顔はしないでしょう。対抗を明確にするでしょう。双方、経済は低迷でしょう。ロシア経済もアメリカ経済も暗いと思います。アメリカは一番をキープどころか、二番になる時が来るのではないでしょうか。

今ロシアと交流できてよかったと思っている国々も、不調に転じるのではないでしょうか。交流相手国は信用第一です。日本も交流相手国の見直しが必要です。自由経済ではすまないでしょう。

保護主義的ですが、静かに水田農業を近代農業として復活させ、主要食料自給率100%を達成することは日本脱皮生長の必要条件と思います。国、JAが動かないなら、国民が動きましょう。消費者は、米価格高騰に驚かないで、信念で国産米を食べて「日本を瑞穂の国」にしましょう。静かにアメリカ米輸入の急増を防ぎましょう。小麦輸入などを減らしましょう。資本家は、水田農業に絶望せず、あえて基盤再生に投資してください。国に貸すよりはるかに希望があります。

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