心の旅紀行

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交渉がまとまらなくても戦争する必要はない

2019年10月19日 | 世界
アメリカと朝鮮(北)の交渉は行き詰まっているようですが、戦争する必要はないし、戦争してはならないと思います。

交渉を続けるため朝鮮が軍事力を強め、アメリカを交渉の場に引き出すというお話しがありますが、アメリカは交渉に応じないことです。
交渉するから朝鮮は軍事力強化は有効と思い込みます。
アメリカが甘いと思います。

朝鮮が南進するかが一番の問題と思いますが、現在は休戦状態です。
休戦協定が作動しています。
もし朝鮮が協定を破り、勝手に南進を始めれば、アメリカは韓国を支援して防衛に当たるでしょう。
中国、ロシアは協定破りの朝鮮を軍事的に支援することができないでしょう。

したがって朝鮮は迂闊に南進することはできません。
軍事力を強化しても何も得るものはありません。
民生を犠牲にするだけです。

朝鮮の政治のいい悪いを論じることは構いませんが、悪政を理由にしてアメリカが朝鮮と戦争する必要はないし、戦争してはならないと思います。
アメリカが朝鮮を経済制裁することをやめさせるために朝鮮がアメリカと戦争する必要はないと思います。
朝鮮は中国、ロシア、その他の交流国との経済交流を増やすことによってアメリカの経済制裁を耐えることができます。
アメリカと経済交流したいと思えば核兵器・ミサイルを放棄して軍事的対立をやめればいいことです。
コメント
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