3月29日(火)新聞もテレビも見たくない。
災害報道に私自身疲れてしまった。
何も出来ない無力感。
阪神大震災を「神の一撃」と称した詩人がいた。
ならばこの地球を震わせた天変地異は
「悪魔の復讐」
国会は国民が心の奥底抱く恐怖と不安を押し殺して
我慢強く耐えているのに、瑣末な事柄で攻撃して
妬み嫉妬のアホ論戦している。
私もずっと以前労組書記長として労使交渉をしていたが
内部役員のどうでもいいような中傷と妨害に疲れ果てた。
男の権力奪取への戦いが決してかっこ良くなく、正義感溢れる
議論の場ではなく、陰湿で汚く背後からそっと忍び寄り
断崖に片手で押し落とす。
何事もしていない素振りで平然としている。
学者、評論家は現状解説はしても将来像は明示しない。
国民が一致団結して、そして警察、消防、自衛隊
様々なボランティアの方々が黙々と難局に立ち向かっている。
国民は既に気付いた。
政治家がこの程度のレベル
大企業の経営陣がこれほど軟弱だったのか。
3月17日(木)17時 馬喰町駅 乗車できない