今日はあいつの命日 ,木下街道(きおろし)を行く(10)エピローグ(Ⅰ)39年前山岳部同期の滑落死。
続きです。
少年時代から、思いもよらない友人の死に直面しました。
死する時、華々しい葬儀をしたとして、死人に口無し。
その後、墓参するのは、身内のみ。
身内のいない同期には、10年後、墓参の訪れた形跡は殆ど無し。
私が生ある限り続けるのです。
心の内にぽっかり空いた穴がある
私の心に安寧を求める。
芸能人葬儀で目立ちたがり屋がいる。
私の心に安寧を求める。
芸能人葬儀で目立ちたがり屋がいる。
ほぼ、40年間、様々な人の外面を読んだ。
エピローグ 8月4日は同期の北アルプス滑落死命日。晩夏 夢はつまり想い出のあとさき
続く。
小林恵「十六夜-IZAYOI-」