馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

むすめ 織姫と彦星の逢瀬になった。

2021-07-23 06:29:37 | 日記
7月22日(木)
朝方 妙な夢を見た。
恋のメロディー。サルビアの花

学生時代に交際した女性が目の前にいてにこやかに話す。
だが声は聴こえず。
瞬間のシーンが映る。
夢と現実が重なり合ってベッドから起きる。
トイレに向かうと娘が洗面化粧台にいる。
そうか、今日は旅に出るのか?
2日前、妻に頼まれて秋田の辺地宛て宅配便を手配した。
大型スーツケースにをカバーで覆った。
コロナ禍で1月以来逢瀬できない相手へ向かうのだ。
7時 バッグを二つ抱え、月に代わって朝陽がケヤキ並木に
娘の影を落とす。

駅に向かう。
飛行機に乗る。
4年前 島根から娘宛てに大きな段ボールに
野菜が届いた。
関東近郊では生育してない珍しい野菜。
娘曰く、島根に移動した先輩が送ったと言う。
その後何度か島根に出かけた。
島根は朝鮮半島と真向い、対馬もある
なので、海の防衛ラインだから勤務地があると思った。
その後、九州大分から、関サバが届くようになった。
又移動したのだ。
娘は 大分の辺地に旅した。
妻が、こっそり打ち明けた。
「じつは付き合っている人なの」
兄である息子も知っていて
知らぬは親父だった。
何故かホッとした。
20代前半 結婚などしたくない。
でも年取ったら寂しいかなと呟いていた。
学生時代はボーイフレンドもいて合コンもしていたが
仕事に就いてからは、過酷な ブラック職場でゆとりがなくなった。


独身を貫くのかと、父として暗澹たる想いがあった。
今年3月 相手は秋田に移動になった。
公的機関の上級職は、2年に一度、日本列島を転々とする。
娘も職種は違うが公的機関勤務。
織姫と彦星の逢瀬になった。

互いに定年を迎えないと一緒になれない。
娘にはもう一つの目算があった。
恋が成就しない場合を考えて住まいと資産を確保したのだ。
現在、3人で住んでいるマンションを私から適正な販売で買い取り
ローンと高額な管理費を払い続ける。
女一人、生き抜こうとすれば逞しい折れない志。
下記のブログは、魅力的な女性ですが
波乱の半生を一人生きています。

織姫さまと彦星さま ~七夕~
男の恋の履歴書 女の恋の履歴書。




40年以上前 私の身近にいた女性4人 その後。