穏やかな3が日

　正月３ｶﾞ日は穏やかな晴れの天候にも恵まれて落ち着いものだった。昨年は早々能登地震み見舞われ被災地の皆さんはさぞかし大変な苦労をされたもの思う。こちら関西は皆暖かい布団にくるまれて熟睡の日々だったが能登の被災地の方々を思うと大変申し訳ない気持ちである。そして翌日は羽田空港での旅客機衝突事故と年明け早々いやな事件ででの幕開けだったが今年は大きな事件事故もなくてよかった。ただ、お隣の国の韓国では航空機事故で多大な犠牲者が出たのは残念のひと言で航空機パイロットの判断が少し問題あるようにも思う。

　今日は３ｶﾞ日の体の緩みを元通りにしたくなって公園を一周してきた。ほぼ３キロはあったと思う。心配な左足も大丈夫のようだ。これで今年も仲間とハイキング出来そうに思う。夕刻午後５時３０分、西方の太陽の沈んだ山頂はまだ赤々と輝いていた。春が間違いなく刻一刻近づいているように見えた。

2025年 元日

　新年が始まった。いつもと同じ日々のくりお返しだが今日はなんとなく昨日と違う気分になるのはどういうことだろう。朝起きて太陽に向かって手を合わせ今年もよろしくと心で祈ってみた。晴れた空に輝く太陽が微笑んでいるように見えた。

 　家内と近くの八幡神社に初もうでをした。例年になく大勢の参拝客で長蛇の列だった。午後１時より清荒神からこられた宮司さんの祝詞があり初めて宮社内に入れてもらいお祓いを受けた。このニュータウンに35年住んでいるがこれが初めての経験だった。

　能登を襲った地震から丁度１年が経つ。被災地の皆さんは大変な災害にも負けづに頑張ってこられたこの１年で自分も頑張らなくてはと励まされている。朝、家内と一緒におとそと白みそのお雑煮を食べた。真っ青な空の今日の元日は嬉しいのひとことに尽きる。

 　夏至から11日を半夏生というが、冬至から11日が今日の元日に当たる。なにか元日のほかにも何かがあっていいのではと少し気になる。

2025年巳年を占う

　今日は大晦日、正月準備の慌ただしさも今日大晦日になるとほぼ落ち着きを取り戻してほっとするところではないか。そこで来年の運勢を占ってみようと思う。

　昨日30日の東証大引けの終値は39,894.54円で過去最高値で引けたが、これは昨年末の比較つまり前年比6,430.37円アップであった。永らく破れなかった1989年の38,915.87円の記録も35年ぶりに更新されたようで来る年2025年の巳年は明るい希望が持てるのではないだろうか。

　日銀もそろそろ政策金利の再引き上げを行う準備をしているに違いない。その動きがあちこちの金融機関で既に始まっているようで目が離せない。

韓国機、炎上

　お隣の国の韓国で乗客乗員181人が乗ったボーイング737-800型機が着陸に失敗して炎上し179人が死亡し２人が救助された。今年の年初に羽田で海保機と日航機が衝突炎上して海保機の５人が死亡したが日航機の方は全員無事だった。

　航空機の事故は人的には大きな被害となる。燃料が発火しやすい油であることが最大の要因だが事故は離陸の３分と着陸の８分(Critical eleven minits)だといわれる通りこの２件もそうだった。

　さて、今回の韓国機だがどうして海上に着水しなかったのか素人の目にはそう思えてならない。海上ならばおそらく全員死亡という結果にはならなかったのではないか。バードストライクとかで車輪が出なくなった結果胴体着陸の選択を機長は取ったのだろうが、海ならば発火は無かったに違いないし操縦席は着水と同時にドアが開き機長他は脱出できたであろう。御巣鷹に墜落した日航機も海側に向かって飛んでいたならば同様に全員死亡（４人生還）とはならないで済んだと思う。

正月準備も終えて

　真冬の太陽の日差しが燦燦と降り続いている。正月準備をおえてほっとしている。さて、次のことが脳裏をよぎってまた頭がその方に向かっている。

　棚から今年１年の医療費の領収書明細を取りだして日ごとに並べて整理し、パソコンに打ち込まねばならない。つい１年前だが忘れていることの多さに頭が騒ぐ。そして改めてこんなことで医療機関にお世話になったのかと反省の念を抱く。窓口で支払う料金は少なくても並べて計算すると大層な金額になる。身体の不調で病院のお世話になることがいかに無駄な出費ということが良く分かる。

　病院でもらった処方箋をもって薬局で薬をもらうがこれも大きな無駄にみえてしょうがない。この世界で食っている人が相当数いるに違いない。少ない年金からきっちりと健康保険料が天引きされているのは病院の医者と薬局の従業員を養うためとしか見えない。

　今日早速三菱ＵＦＪ信託銀行から配当金支払い明細書が送られてきた。もうそんな季節を迎えたのだ。今年も確定申告をきっちりやろう。