お隣の国の韓国で乗客乗員181人が乗ったボーイング737-800型機が着陸に失敗して炎上し179人が死亡し2人が救助された。今年の年初に羽田で海保機と日航機が衝突炎上して海保機の5人が死亡したが日航機の方は全員無事だった。
航空機の事故は人的には大きな被害となる。燃料が発火しやすい油であることが最大の要因だが事故は離陸の3分と着陸の8分(Critical eleven minits)だといわれる通りこの2件もそうだった。
さて、今回の韓国機だがどうして海上に着水しなかったのか素人の目にはそう思えてならない。海上ならばおそらく全員死亡という結果にはならなかったのではないか。バードストライクとかで車輪が出なくなった結果胴体着陸の選択を機長は取ったのだろうが、海ならば発火は無かったに違いないし操縦席は着水と同時にドアが開き機長他は脱出できたであろう。御巣鷹に墜落した日航機も海側に向かって飛んでいたならば同様に全員死亡(4人生還)とはならないで済んだと思う。
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