日々徒然なるままに

日々感じたことを書いていきます、よろしくお願いします

神在祭等について 2

2017-11-03 21:37:41 | 神様等について
続けて神在祭の日程を書かせて頂きますね。
尚、先に揚げました稲佐の浜におきまして執り行われます神迎祭は午後七時よりとなっております。



                             



十一月二十八日 (旧暦 十月十一日)

午前九時 神在祭

出雲大御本殿にてご奉仕され、午前十一時からは神楽殿に於きまして「龍蛇神講大祭」がご奉仕されます。
この神楽殿での「龍蛇神講大祭」はやはり講員さん方へのお祭となりますので、一般の方のご参拝は出来かねます。


十二月一日   (旧暦 十月十四日)

午前十時  月始祭・ 臨時縁結大祭

出雲大社御本殿でご奉仕され、合わせて全国の神々がお集いのこの時に幸せの御縁を深め結ばせて頂きます〝縁結大祭〟がご奉仕されます。
本年は神在祭期間中にある月始祭にも併せてご奉仕されます。


十二月二日   (旧暦 十月十五日)

午前十時  神在祭・縁結大祭 

出雲大社御本殿でご奉仕され、合わせて全国の神々がお集いのこの時に幸せの御縁を深め結ばせて頂きます〝縁結大祭〟がご奉仕されます。


十二月三日   (旧暦 十月十六日)

午前十時  甲子祭(きのえねさい)・臨時縁結大祭

出雲大社御本殿でご奉仕され、合わせて全国の神々がお集いのこの時に幸せの御縁を深め結ばせて頂きます〝縁結大祭〟がご奉仕されます。
本年は神在祭期間中にある甲子祭にも併せてご奉仕されます。


十二月四日   (旧暦 十月十七日)

午前十時  神在祭・縁結大祭

出雲大社御本殿でご奉仕され、合わせて全国の神々がお集いのこの時に幸せの御縁を深め結ばせて頂きます〝縁結大祭〟がご奉仕されます。


十二月四日   (旧暦 十月十七日)  

午後四時  神去出祭(からさでさい)

ご参集になりました八百萬神が出雲大社をお発ちになられるに際して、お見送りする神事が執り行われます。



                                   

 

以上が神迎祭、並びに神在祭の期間中にご奉仕されますお祭りとなります。
文中書いておりますように、講員の方でなければ入れないお祭り等も御座いますので、お気をつけ頂ければと存じます。
また、このようなお祭りに参拝してみたいと思われる方が御座いましたら、これも申すように講員となられましたらそれは可能となります。
ご希望の方が御座いましたらば、これは龍蛇神講という講の講員となることが出来ますので、お申し出頂ければと存じます。
下記に此方のメールアドレスを添付致しておきますので、詳しいことはどうぞご遠慮なくお尋ね下さいませ。
ご加入の際の初穂料は、新たにお入り頂く方お一人につき五千円(加入の初年のみ)、また毎年の龍蛇神講謝恩金と致しましてお一人につき
三千円をお納め頂いております。

また縁結大祭と申しますのは、上にも書いておりますように皆様方のご良縁を願いご奉仕させて頂くお祭りとなります。 
縁結びの神様と称される大國主大神様が特にこの時期に、全国の神々と共にその御縁を結ばせて頂きますので、近年は殊に若い男女にその事が
人気となり、知られるようになったようでもあります。
此方のお祭りへ直にご参拝は出来ないけれど、そのお陰を頂かれたいと思われる方が御座いましたら、これもまた当講社へお申し出頂けました
らば、そのように手配させて頂きますので、どうぞご遠慮なくお申し込み下さい。
多くの皆様方のご参加、お待ち申し上げております。


                                   



また、神在祭の期間中、境内に於きましては特別に東西の十九社(じゅうくのやしろ)のご参拝、龍蛇神講拝のご案内を致しております。
どうぞこちらも皆様、是非ともご参拝、ご奉拝なされますよう、お勧め申し上げるものです。



                                  



以上、本日は出雲大社に於きまして、今月二十七日からご奉仕されます神迎祭並びに続けて執り行われます神在祭等についてお伝えさせて
頂きました。



日々書かせて頂いておりますあの白龍につきましては、また日を改めまして綴らせて頂きます。



本日もこのブログへのお付き合い、真に有難う御座いました。
感謝申し上げます。


メールアドレスは 
    kimikimiblue13@gmail.com
此方までご連絡下さいませ。
お待ち申し上げております。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神迎祭等について

2017-11-03 16:09:46 | 神様等について
こんばんは。
文化の日、皆さんは以下がお過ごしだったでしょうか。
お天気も良かったですし、どこかへお出かけの方も多かったのではと思います。
自分は相変わらず、ごく普通な一日でした。
朝は、これもまた最近よく出しておりますが、霧が出ていたところもあったようです。
空気が動かない、風がないからこそなのでしょうね。
朝焼けの感じも撮れましたので、それも載せてみますね。
といっても、あまりわからないかもしれませんけれど;。

                             

                              


                              
                             

                             



今日は夕方にも面白い写真が数多く撮れましたので、いつもの如く、スマホから此方のブログへアップする作業をしていたのですけれど、どうにも
途中上手く行かず、かなり手こずりました。
何かスマホ自体が不具合があるようです;。
それと共に、上に今揚げましたこれらの写真を投稿するのも、どうしてかやり直しをしたり、とどうも何かあるんかいな;な感じがしております。
まぁ、そんなこともたまにはあるさと考えておく方が良いのかもしれませんね。
                              


                             


十一月というと、どこの神社さんも七五三で賑わいますね。
うちもご他聞にもれず、と言いたいところですけれど、我が講社、神殿は小さく、普段から尋ねてくる方も殆どおられません;。
これまでもどちらかというと、此方から出向かせて頂いてご相談を承ったり、お話をうかがうということが多かったものですから、そういう事も
関係あるのかもしれません。
以前は安佐北区の鈴張というところへ神殿を設けておりましたけれど、そちらの方もずいぶん以前にうちとは違う講社を設立されましてので
大きな神殿というのは、いまのことろ御座いません。
こじんまりと致しておりますけれど、その分、他の神社さんがなさらぬような特殊な事も致しておりますので、その方の仕事を多く承るという
ことが主になるかと思います。
そのようなこともあり、七五三のお子さんのお祓いは、ここ何年もさせて頂けておりませんね;。
まぁ、考えるにやはり七五三といえば、大きな構えのどっしりとした神社さんで綺麗に着飾ったお子さん方が神妙な面持ちで、神主さんから
お祓いを受ける、そうしてあの七五三特有の千歳飴を頂戴して帰るというのが一般的なパターンかと思います。
普段は神社に御参りにいらっしゃらない方でも、お子さんの成長を祝うという意味では、ご家族揃ってお越しになられるのではと存じます。
秋の日の空気も綺麗なこの頃、そのようなお子さん連れで、或いは散策にお出かけに神社に参拝になられるのも良いのではないでしょうか。
清清しい空気を吸うだけでも、心洗われる思いが致すのではと思いますよ。




                               



お祭りといえば、出雲大社に於きましては、毎年旧暦十月十日に八百萬神(やおよろずのかみ)をお迎え致し、次からの七日間神在祭(かみあり
さい)がご奉仕されます。
今年はその日時は今月二十七日から十二月四日までとなります。
これは古来より八百萬神をお導きされる大國主大神(おおくにぬしのおおかみ)様の神事(かみごと)のムスビの〝奇しき御業(みわざ)〟の
更なる御神縁に結ばれて頂かれますように、との願いを込めて執り行われておりますお祭りで御座います。

本来は出雲大社の龍蛇神講講員といわれる方々、また崇敬者の方々を対象としたお祭りでもあり、この最初のお祭り、神迎え祭は殊に近隣の方々は
忌み祭りとも称しまして、神様方をお迎えするのに粗相があってはいけないとされ、家々の戸を固く閉ざして物音も立てずに篭っておられます。
このように元々はそれほど知られたお祭りというわけでもなく、ごくひっそりとお迎え致すのが本来であったようです。
しかしながら、いつの頃からか多くの人々の知ることころとなり、近年はこの稲佐の浜でご奉仕される神迎え祭をひと目見ようと多くの方々が
押し寄せるようにして、お越しになっておられるようです。

申すように神々をお迎えする神聖な神事ですので、周りにおる人々は声も殺して見守らねばならない筈ですが、昨今は撮ってはいけないと言われて
おりますカメラ撮影や話し声などもし、まるである種のイベントのように捉えられておるようです。

以前にも書かせて頂きましたけれど、海を渡って八百萬神がお越しになる為、その海に向けて祭壇を設け、そこの場所にて国造(こくそう)を
はじめ、多くの神官が神々をお迎え致します。
当然そこが祭場(さいじょう)となりますので先にも書きましたように厳かな場とされるわけです。
その崇高であらねばならない場所での私語、撮影は謹んで頂きたいというのは、このような理由によります。
お越しになられます方がございましたらば、そのような事には留意して頂ければと思う次第です。


                              
                              
                               


稲佐の浜にてお迎えした神様方の神迎神事に続いては、出雲大社の神楽殿にて神迎祭がご奉仕されます。
稲佐の浜での神事の後、御使神「龍蛇神」様を先頭に八百萬神は出雲大社まで御神幸(ごしんこう)なさいます。
この間、龍蛇神講講員の方々は神楽殿までの供奉をお仕え頂きます。
申すように、この神楽殿での神迎祭に際しましてはこの講員さん方が対象となりますので、一般の方々はご遠慮頂いておるようです。
(人数がかなりおられますので、講員の方でも入りきれない程の方がおられるというのもあるようです)



神在祭のご説明の途中ですけれど、どうにもパソコンが不具合のようでして、一度ここで揚げさせて頂こうと思います。
どうにも書いております中途でいつかのように飛んでしまっては、元も子もありませんので申し訳ございません。
後半へ続けます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする