こんばんは。
今日は何度か雷ゴロゴロ、そうして突然の雨が降ったりもしましたが、いずれも長くは続かず上がった後はかえって蒸し暑くなっておりました;。
ところによると激しい雨が降ったようですし、こればかりはわかりませんね。
このあたりよりも昨日あたりから東北や北陸で相当な雨の被害が出ておるようですし、日本のふどこであれ被害が酷くならないよう願うばかりです。
とても綺麗な天子の梯子が見えておりましたので望遠で撮ってみましたが、こうしてみると大したことがない感じですね;。
ちょっと残念です;。
今朝はお申し込みのありました瀬織津比売の香りのご祈祷をいつもの祝詞奏上と共にさせて頂きました。
祝詞の前に当然この香りを作成するのですが、自分で作りながらも色味が美しく、いつもそれだけでも癒されます。
ボトルに詰めて蓋をして、これでご依頼者のところへ行って来てね、よろしくね~と声を掛けて神殿へ持って参ります。
何とはなしに、これらのボトルが少し誇らしげに見えるのは自分の贔屓目でしょうか;。
既に送り出させて頂きましたので、ご依頼の方には今しばらくお待ち頂ければと存じます。
(今日は忘れずに写真を撮っておりました;)
ところでこの瀬織津比売の香りを作るんだよと自分でも分かっていたのですけれど;。
その前におバカな自分は別の香りを作ってしまっておりました;。
昨日、千田さんの講座に出させて頂きましたが、その折に以前から頼んでおりました香りがやっと入りましたと言われ、お持ち頂いておりました。
それは『美』というボトルです。
色合いからしてもほんのりとしたピンク色をしており、香りもなんとも華やかなようでいて、どこかしら秘めやかな感じもする魅惑的な香りです。
このボトルの香りを用いて、以前からある香りを作りたいと思っていたのでした。
それは「木花開耶比売」、この神様、女神の香りを作成したいと考えておりました。
本来、木花開耶比売は桜の花とも関連があるとも言われ、その桜の香りを使いたかったのですけれど、このオイル自体に桜の香りはありません。
そこで、この美のオイルを用いて作成しようと考えておりました。
と、そこまでは良いのですけれど;。
何を考えたのか、今日依頼されていたのは申すように瀬織津比売の香り、此方はその色からして青みがかっております。
それを分かっていながら、なぜかしら来たばかりの美のボトルを用いて出来上がったのは木花開耶比売の香りとなっておったのでした;。
本当におバカな自分です;。
出来たボトルを見ながら、あれ?青くないし?と、その時点で気づく始末;。
全く我ながらやれやれというところです。(苦笑)
そんなわけで気を取り直し、瀬織津比売の香りを改めて作成させて頂きました。
とんだハプニング;でしたが、終わり良ければ全て良し?、きちんとご祈祷も終え、ご依頼者の方々にお送りさせて頂いておりますので、どうぞ
ご安心下さいませ。
此処で今一度、木花開耶比売の香りを紹介させて頂きます。
この神様は富士山本宮浅間大社をはじめ、全国の浅間神社へご祭神として祀られておられる神様です。
神話の中では、天照大神の孫とされる瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の妃となったとされておる女神です。
婚姻の際、この女神の父親である大山津見神(おおやまつみ)は、姉である石長比売(いわながひめ)も一緒に娶って欲しいと頼みます。
そう妹の木花開耶比売は見目麗しい(みめうるわしい)と言われておりますが、片や姉の石長比売はとても醜いと言われていたのでした。
夫である瓊瓊杵尊は、この姉の顔を見るなり、このような醜い者はいらぬと姉だけを父親の大山津見神のもとへと返してしまいます。
それを知った大山津見神は、なんということを、この姉の石長比売を娶ったならばその命はとこしなえになるものを、と嘆き悲しみ、木花開耶
比売とのみの結婚であるならば、その命は木の花のようにはかなく散るであろうと言い、それ以来子孫である天皇の寿命は神々ほど長くはなく
なったとされているようです。
此処でいう木の花とは昔から桜の花を指すとも言われているようでして、それもあって木花開耶比売は桜とされているとも聞いております。
なお、命がはかないと言われたとされた木花開耶比売は、その前に木の花が咲くように繁栄するであろうとも言われておりました。
また瓊瓊杵尊と結婚した後、木花開耶比売は身篭りますが、一夜しか共にしていないのに本当に自分の子供なのかと疑いを掛けられた比売は誓約
(うけい)というものをします。
これは本当に貴方の子であるということの証にこれから産屋へ火を掛けてその中で出産します、もしこれで子供が生まれたならば必ずや貴方の子
である証拠ですと言い、実際に炎の中で無事出産したと言われております。
こうしてみて来ると、女性の立場からするとこの夫となった瓊瓊杵尊という神様、案外と自分勝手なところがあるのでは;と感じてしまいました
けれど;。
反面、どこまで行っても女性は強し、そういうことなのでしょうか。(笑)
神様を茶化してはいけませんが、そんな風にも思えました。
写真で少しお分かりでしょうか、ほんの少し下の部分がわずかにピンク色となっております。
この木花開耶比売の香りも、これまでの香り同様に販売させて頂きます。
本当はもう少し華々しいデビュー;としたかったのですけれど、現実は、まぁこんなものかもしれませんね;。(笑)
祓えの神様、瀬織津比売の香りを、御祈念をさせて頂きまして四千五百円にて販売させて頂いております。
またご祈念、ご祈祷をせずとも良いとおっしゃる方は二千五百円とさせて頂きます。
新しく龍の香り、殊にテラの香りとして作成したものも御座います。
更にもう一つ新たに加わりました木花開耶比売も同様に御座います。
此方も上記と同様の方法での販売とさせて頂きます。
尚、九月まではこのうちの五百円をこの度の豪雨災害の義援金とさせて頂きます。
お求めになられたい方は、下記のアドレスまでご一報下さいませ。
またご相談事も承っております、お気軽にお問い合わせなさって下さいね。
テラも待っておりますよ~。
kimikimiblue13@gmail.com
夕方はご覧のように青空の覗くお天気でしたが、この後は下り坂となりかなりの雨量も懸念され、もしかすると避難勧告の発令があるかもしれない
と言われております。
これまでの豪雨災害もありますし、出来るならばそこまで降らずに済んでほしいものだと考えておるところです。
皆様のお住まいの辺りも、どうぞお気をつけてお過ごしになられて下さいね。
本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。
今日は何度か雷ゴロゴロ、そうして突然の雨が降ったりもしましたが、いずれも長くは続かず上がった後はかえって蒸し暑くなっておりました;。
ところによると激しい雨が降ったようですし、こればかりはわかりませんね。
このあたりよりも昨日あたりから東北や北陸で相当な雨の被害が出ておるようですし、日本のふどこであれ被害が酷くならないよう願うばかりです。
とても綺麗な天子の梯子が見えておりましたので望遠で撮ってみましたが、こうしてみると大したことがない感じですね;。
ちょっと残念です;。
今朝はお申し込みのありました瀬織津比売の香りのご祈祷をいつもの祝詞奏上と共にさせて頂きました。
祝詞の前に当然この香りを作成するのですが、自分で作りながらも色味が美しく、いつもそれだけでも癒されます。
ボトルに詰めて蓋をして、これでご依頼者のところへ行って来てね、よろしくね~と声を掛けて神殿へ持って参ります。
何とはなしに、これらのボトルが少し誇らしげに見えるのは自分の贔屓目でしょうか;。
既に送り出させて頂きましたので、ご依頼の方には今しばらくお待ち頂ければと存じます。
(今日は忘れずに写真を撮っておりました;)
ところでこの瀬織津比売の香りを作るんだよと自分でも分かっていたのですけれど;。
その前におバカな自分は別の香りを作ってしまっておりました;。
昨日、千田さんの講座に出させて頂きましたが、その折に以前から頼んでおりました香りがやっと入りましたと言われ、お持ち頂いておりました。
それは『美』というボトルです。
色合いからしてもほんのりとしたピンク色をしており、香りもなんとも華やかなようでいて、どこかしら秘めやかな感じもする魅惑的な香りです。
このボトルの香りを用いて、以前からある香りを作りたいと思っていたのでした。
それは「木花開耶比売」、この神様、女神の香りを作成したいと考えておりました。
本来、木花開耶比売は桜の花とも関連があるとも言われ、その桜の香りを使いたかったのですけれど、このオイル自体に桜の香りはありません。
そこで、この美のオイルを用いて作成しようと考えておりました。
と、そこまでは良いのですけれど;。
何を考えたのか、今日依頼されていたのは申すように瀬織津比売の香り、此方はその色からして青みがかっております。
それを分かっていながら、なぜかしら来たばかりの美のボトルを用いて出来上がったのは木花開耶比売の香りとなっておったのでした;。
本当におバカな自分です;。
出来たボトルを見ながら、あれ?青くないし?と、その時点で気づく始末;。
全く我ながらやれやれというところです。(苦笑)
そんなわけで気を取り直し、瀬織津比売の香りを改めて作成させて頂きました。
とんだハプニング;でしたが、終わり良ければ全て良し?、きちんとご祈祷も終え、ご依頼者の方々にお送りさせて頂いておりますので、どうぞ
ご安心下さいませ。
此処で今一度、木花開耶比売の香りを紹介させて頂きます。
この神様は富士山本宮浅間大社をはじめ、全国の浅間神社へご祭神として祀られておられる神様です。
神話の中では、天照大神の孫とされる瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の妃となったとされておる女神です。
婚姻の際、この女神の父親である大山津見神(おおやまつみ)は、姉である石長比売(いわながひめ)も一緒に娶って欲しいと頼みます。
そう妹の木花開耶比売は見目麗しい(みめうるわしい)と言われておりますが、片や姉の石長比売はとても醜いと言われていたのでした。
夫である瓊瓊杵尊は、この姉の顔を見るなり、このような醜い者はいらぬと姉だけを父親の大山津見神のもとへと返してしまいます。
それを知った大山津見神は、なんということを、この姉の石長比売を娶ったならばその命はとこしなえになるものを、と嘆き悲しみ、木花開耶
比売とのみの結婚であるならば、その命は木の花のようにはかなく散るであろうと言い、それ以来子孫である天皇の寿命は神々ほど長くはなく
なったとされているようです。
此処でいう木の花とは昔から桜の花を指すとも言われているようでして、それもあって木花開耶比売は桜とされているとも聞いております。
なお、命がはかないと言われたとされた木花開耶比売は、その前に木の花が咲くように繁栄するであろうとも言われておりました。
また瓊瓊杵尊と結婚した後、木花開耶比売は身篭りますが、一夜しか共にしていないのに本当に自分の子供なのかと疑いを掛けられた比売は誓約
(うけい)というものをします。
これは本当に貴方の子であるということの証にこれから産屋へ火を掛けてその中で出産します、もしこれで子供が生まれたならば必ずや貴方の子
である証拠ですと言い、実際に炎の中で無事出産したと言われております。
こうしてみて来ると、女性の立場からするとこの夫となった瓊瓊杵尊という神様、案外と自分勝手なところがあるのでは;と感じてしまいました
けれど;。
反面、どこまで行っても女性は強し、そういうことなのでしょうか。(笑)
神様を茶化してはいけませんが、そんな風にも思えました。
写真で少しお分かりでしょうか、ほんの少し下の部分がわずかにピンク色となっております。
この木花開耶比売の香りも、これまでの香り同様に販売させて頂きます。
本当はもう少し華々しいデビュー;としたかったのですけれど、現実は、まぁこんなものかもしれませんね;。(笑)
祓えの神様、瀬織津比売の香りを、御祈念をさせて頂きまして四千五百円にて販売させて頂いております。
またご祈念、ご祈祷をせずとも良いとおっしゃる方は二千五百円とさせて頂きます。
新しく龍の香り、殊にテラの香りとして作成したものも御座います。
更にもう一つ新たに加わりました木花開耶比売も同様に御座います。
此方も上記と同様の方法での販売とさせて頂きます。
尚、九月まではこのうちの五百円をこの度の豪雨災害の義援金とさせて頂きます。
お求めになられたい方は、下記のアドレスまでご一報下さいませ。
またご相談事も承っております、お気軽にお問い合わせなさって下さいね。
テラも待っておりますよ~。
kimikimiblue13@gmail.com
夕方はご覧のように青空の覗くお天気でしたが、この後は下り坂となりかなりの雨量も懸念され、もしかすると避難勧告の発令があるかもしれない
と言われております。
これまでの豪雨災害もありますし、出来るならばそこまで降らずに済んでほしいものだと考えておるところです。
皆様のお住まいの辺りも、どうぞお気をつけてお過ごしになられて下さいね。
本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。