10月22日は臨時議会が開かれました。
案件は陳情1件と役場庁舎と役場外構工事の設計変更2件。
これまで「議会はナマモノだからなにが起こるのか、わからない」と言われてきましたが、
まさにその言葉どおり。
まず陳情の審議。
陳情は所管する常任委員会に付託して審査し、委員会の審査結果を踏まえ、
本会議に戻って再び審議します。
今回の陳情は「図書館職員すべてを正職員化してほしい」というもの。
付託された総務経済常任委員会では、全会一致で不採択となりました。
ところが本会議では、「不採択」とした委員が賛成の票を投じていて「あれ?」‥
委員会採決から賛成討論を聞いて考えが変わり、賛成にまわった、というのなら理解できますが
もしかして本会議では賛成と反対を間違えて投じた??
議長の発言を聞いて行動した議員もいます。
今回の採決はなんだったのだろう‥と思った次第です。
採決は議会としての最終的な意思を決めるものであり、
たとえ賛成と反対を間違えてもやり直しはできません。
(本会議で陳情は反対多数で不採択となりました。)
続く議案では、提案説明で昨年9月に専決処分(議会の委任にもとづく)をしたが、
議会に報告することを失念したと副町長から説明と陳謝がありました。
報告を忘れた専決処分の内容は、契約金額でした。
芽室町議会は、地方自治法180条にもとづいて長に専決処分の範囲を決めて委任しています。
委任している金額の範囲以内であったので専決自体に問題はありません。
関係機関に問い合わせた結果、改めて議案になることはなく、
今回の提案となったとのこと。
特に6月議会においても専決処分(地方自治法にもとづくもの)について指摘したばかりであり、
度重なる事務執行のミス!
議会の信頼を大きく損なう事案であることは、質疑において強く述べました。
町長は、確認体制を構築して、法令遵守の徹底をすると答弁しましたが、
周知徹底をお願いしたいと思います。
「議会は予想しなかったことが起こる」
準備は怠らず、議長の発言は聞き漏らさずに、これからも議会に臨みます。
案件は陳情1件と役場庁舎と役場外構工事の設計変更2件。
これまで「議会はナマモノだからなにが起こるのか、わからない」と言われてきましたが、
まさにその言葉どおり。
まず陳情の審議。
陳情は所管する常任委員会に付託して審査し、委員会の審査結果を踏まえ、
本会議に戻って再び審議します。
今回の陳情は「図書館職員すべてを正職員化してほしい」というもの。
付託された総務経済常任委員会では、全会一致で不採択となりました。
ところが本会議では、「不採択」とした委員が賛成の票を投じていて「あれ?」‥
委員会採決から賛成討論を聞いて考えが変わり、賛成にまわった、というのなら理解できますが
もしかして本会議では賛成と反対を間違えて投じた??
議長の発言を聞いて行動した議員もいます。
今回の採決はなんだったのだろう‥と思った次第です。
採決は議会としての最終的な意思を決めるものであり、
たとえ賛成と反対を間違えてもやり直しはできません。
(本会議で陳情は反対多数で不採択となりました。)
続く議案では、提案説明で昨年9月に専決処分(議会の委任にもとづく)をしたが、
議会に報告することを失念したと副町長から説明と陳謝がありました。
報告を忘れた専決処分の内容は、契約金額でした。
芽室町議会は、地方自治法180条にもとづいて長に専決処分の範囲を決めて委任しています。
委任している金額の範囲以内であったので専決自体に問題はありません。
関係機関に問い合わせた結果、改めて議案になることはなく、
今回の提案となったとのこと。
特に6月議会においても専決処分(地方自治法にもとづくもの)について指摘したばかりであり、
度重なる事務執行のミス!
議会の信頼を大きく損なう事案であることは、質疑において強く述べました。
町長は、確認体制を構築して、法令遵守の徹底をすると答弁しましたが、
周知徹底をお願いしたいと思います。
「議会は予想しなかったことが起こる」
準備は怠らず、議長の発言は聞き漏らさずに、これからも議会に臨みます。