ムギマキ(Ficedula mugimaki) Mugimaki Flycatcher
盛んに飛び回って翅蟲をフライングキャッチするムギマキフライキャッチャー。ムギちゃんと呼ばれていた。
マミジロタヒバリ(Anthus novaeseelandiae) Richard's Pipit
眉斑はコマミに比べてくっきり、フセキもよく目立つほどに脚が長い。嘴もコマミに比べて太く感じた。
median coverts(Richard's)
軸斑が尖る。
歩き方は、上体を寝せて早く歩き、スッと胸を張る感じでとまる、というようにマミジロタヒバリのイメージにぴったり。
Richard'sなのでリッちゃんと呼ばれていた。
なんかコマミよりスマートとか言われますが、コイツが疲れて、または寒くて羽毛が膨れた時には脚も短く見えるわけで、その指標はあまり当てにならんと思いました。
コマミジロタヒバリは→こちら
にゃ・・・にゃぁ という声に振り返ると、ねこがいた。渡りに疲れている鳥などは格好の餌食だろうに。このネコに話しかけたら、「ヒメイソヒヨとヤマザキヒタキ、あぁそれとチャキンチョウも美味かったニャ」などと言い出しかねない。
ねこを真剣に見ていると、「何か鳥いるんですか?」と声をかけられた。ごめんなさい、ねこを見ていただけです。
【2010/05/03/山形 Yamagata,Japan】