島の朝

コムクドリ（Sturnus philippensis）　Chestnut-cheeked Starling

気持ちよく晴れた朝。
ここでは群れで見かけることが多いが、１羽でいたコムクドリ。




タイワンハクセキレイ（Motacilla alba ocularis）　White Wagtail

サイまで黒いタイハクが、ネギ畑にひょっこり顔を出した。




ホオアカ（Emberiza fucata）　Chestnut-eared Bunting

この日は草地の採餌集団にホオアカが混ざっていた。




ヤブサメ（Urosphena squameiceps）　Asian Stubtail

　渡りに疲れ果て動かなくなったヤブサメは、やがてゆっくりと餌を探し始めた。人が近くにいる草むらで、側溝で。もはや警戒心よりも食べて体力を付けることの方が優先される状況に違いない。猫やカラスに食べられずに無事渡れたことを祈るばかりである。




【2010/05/02/山形　Yamagata,Japan】

グレイバックドスラッシュ

カラアカハラ（Turdus hortulorum）　Grey-backed Thrush


夕刻。もう辺りがだいぶ薄暗くなった頃、カラアカハラがやっと出てきた。
この鳥も憧れの１種だっただけに、嬉しい出遭い。警戒心が強く、朝か夕の薄暗い時にしか見られなかった。



【2010/05/02/山形　Yamagata,Japan】

鳥時々花見

オオルリ（Cyanoptila cyanomelana cyanomelana）　Blue-and-White Flycatcher



桜にオオルリなど、不自然なようで自然な事象。


　またもや飛島に行っていました。もはや病的だと友人や宿屋のご主人に言われましたが、そんなことはありません。
成果は後ほど書きますが、たった１つの記事で終わってしまいそうです。



【2010/05/02/山形　Yamagata,Japan】

離島依存症

　もう、早くも離島切れである。離島分を摂取せねば。離島症候群末期、Ｒ５。

　というわけで、また明日から少し離島に行ってきます。

The Pipit Festival

ムネアカタヒバリ（Anthus cervinus)　Red-throated Pipit



そこらじゅう、もうピピットだらけで目移りしてしまう！
ムネアカタヒバリは、西表で田んぼの道路を運転している時に夏羽のキレイな個体が手前から飛んで行ってしまうのを見て以来の遭遇だった。




お腹には、ビンズイ並みに太い縦斑。でも脇や胸の地は白い。




背面。シロスジヒトリモドキみたいな筋状線。




【2010/05/02/山形　Yamagata,Japan】