木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

2/8 蜃気楼龍玉いぶし銀の会

2019-02-08 23:39:28 | 日記
蜃気楼龍玉いぶし銀の会その18
一 蜃気楼龍玉「親子酒」
一 蜃気楼龍玉「夢金」舟の櫓を離す所なんぞは、寒さも極めり。
仲入
一 蜃気楼龍玉「火事息子」親子の情が、新鮮に感じる今って何だ。
三席とも丁寧に演られていて、好感がもてる。「鰍沢」のお熊から徳三郎の母親と、悪党ばかりでなく女もいいのだ。
次回は4月25日(木)19:00開演、神保町らくごカフェで。

2/7 若手きおろし寄席1「三遊亭歌太郎の会」

2019-02-08 23:02:30 | 若手きおろし寄席
「若手きおろし寄席in武蔵屋」の旗揚げ公演です。サークルとして、隔月の定期公演に踏み切りました。
地元の方々のご協力で、満員御礼です。古民家で小さな会場ですから、身近な落語を感じていただけたでしょう。
集った人々の笑顔に、力付けられました。
一 開口一番前座 春風亭朝七「子ほめ」前座さんの聞き飽きた噺ですが、朝七さんの噺は聴きたいと思わせます。
一 三遊亭歌太郎「荒茶」演り方によっては、濃茶に髭の脂が…だけで悲鳴が上がりそうですが、さらっと仕上げて嫌みが無い。
仲入
一 三遊亭歌太郎「松山鏡」オチも分かりやすく、お客の気持ちをつかんだようだ。
満足されたお客さんは、次回も次々回も予約されました。
ただ、問題もあります。楽屋が狭い。ないに等しい。独りでも申し訳ないのに、急きょ前座さんを呼んでしまいました。
今後いかに楽屋を広くするか、頭が痛い。でも、嬉しさの方が大きい。