木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

2/12 神田連雀亭夜席

2019-02-12 23:09:31 | 日記
開演まで時間があったので、鹿屋アスリート食堂で夕食を食べた。バランスよく食べさせる工夫がされている。レシートに注文した定食の栄養値が数字化され、一日の目安まで印字されている。950円でした。皇居の廻をジョギングしています。運動嫌いとしては、さわやかさのかけらもない時間帯に、好きだなぁ~。アスリートにはもう少し塩分があってもいいのではと、思いたくなすほど薄味でした。
連雀亭は来る度に客入を心配する。
一 柳家小はぜ「人形買い」
一 立川志の太郎「親子酒」
一 春風亭柳若「ひねり家」
一 柳家喬の字「品川心中」
お客が少なすぎて、力も入らないだろうと思う。二つ目の試練だね。落語ブームが去ったら、どこもこのような感じになるのだろうか。

2/12 国立演芸場中席2月中席、鹿芝居

2019-02-12 22:19:26 | 日記
鹿芝居が見たくてチケットを入手しました。
満員御礼です。
一 開口一番前座 柳亭市坊「道灌」
一 金原亭小駒「無精床」
一 金原亭馬玉「鮑のし」
一 蝶花楼馬楽「三人旅」
一 漫才 ハル&ヨノ(金原亭世之介・古今亭菊春)紐のマジックはなかなかです。練習の甲斐あり。
一 林家正雀「紀州」
一 金原亭馬生「かぜうどん」
一 獅子舞(世之介・菊春)会場を練り歩き、ご祝儀をいただく。常連客が多いのか。
仲入
大喜利鹿芝居「嘘か誠恋の辻占」
源次郎/金原亭馬生、お玉/林家正雀、女将お春/古今亭菊春、番頭世吉/金原亭世之介、ざる屋玉助/金原亭馬玉、遊び人長次/金原亭馬治、手代久助/金原亭馬久、手代駒吉/金原亭小駒、叔父勘兵衛/蝶花楼馬楽
内容は、落語「辰巳の辻占」と「ざる屋」を合体させた内容だ。
初日は鹿芝居にいろいろアクシデントがあったようです。二日目は上手なもんです。叔父さんの馬楽師匠が自然体でした。
最後にご祝儀として舞台から手拭いなどが、客席に投げられた。私は正雀師匠のだるまをゲット。いせ辰のいいお顔の達磨です。いつ目を入れようか。