古い本ですが、「桂ざこばのざっこばらん」「桂ざこばのざっこばらん2 わかってぇなぁ!」を読みました。誰か忘れましたが、マクラで面白いと紹介していたから。
桂ざこば師匠の喧嘩行状記というのでしょうか。正直な本です。大阪のおもろいおっさんは、遠くで眺めても、近くには居て欲しくない人物です。めんどくさい。周りの人は振り回されながらも、やんちゃなざこば師匠を愛してやまないことも、分かります。弾みで生きているような、落語の中の登場人物そのまんまです。
特に、”ウチの師匠・米朝”のすれ違いざまのケサガケは、笑いました。また、六代目松鶴師匠の「どっちが好きや」もええ話です。ざこば師匠の語りそのままの文章です。読んでみてください。落語ですわ。
桂ざこば師匠の喧嘩行状記というのでしょうか。正直な本です。大阪のおもろいおっさんは、遠くで眺めても、近くには居て欲しくない人物です。めんどくさい。周りの人は振り回されながらも、やんちゃなざこば師匠を愛してやまないことも、分かります。弾みで生きているような、落語の中の登場人物そのまんまです。
特に、”ウチの師匠・米朝”のすれ違いざまのケサガケは、笑いました。また、六代目松鶴師匠の「どっちが好きや」もええ話です。ざこば師匠の語りそのままの文章です。読んでみてください。落語ですわ。