木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

3/17 第27回古今亭文菊独演会

2020-03-18 01:44:45 | 日記
昨日に引き続き会場は日本橋社会教育会館です。夕食も立ち蕎麦とローソンのふわふわたまごのシフォンケーキは昨日と同じです。
完売の公演でしたが、いくつか空席がありました。若い女性客が多いですが、若い男性も居ました。古典落語の魅力を語る文菊師匠の力は凄いです。
一 開口一番前座 春風亭枝次「狸の鯉」
一 古今亭文菊「千早ふる」笑って免疫力をアップとばかり、ドカンドカンと笑っちゃいました。
一 古今亭文菊「包丁」普段より高めの声に操られ、笑うこと笑うこと。
仲入
一 古今亭文菊「宿屋の仇討ち」江戸の三人組の相撲ばなしから、取り組みを始めるリアルさに、宿屋の部屋が見えました。
老若男女が笑い、前の席のおじさんなんぞは手をたたかんばかりでした。

3/16 第23回圓太郎ばなし

2020-03-18 01:03:47 | 日記
ローソンのふわふわたまごのシフォンケーキに凝って、見つけると買っています。半蔵門線乗り換えの押上駅構内でゲットしました。
立ち蕎麦とシフォンケーキって、どんなけ貧しい食事でしょうか。でも、私にはユーグレナがある。
自粛ムードのなか貴重な落語会でした。お客さんも師匠頑張ってといった雰囲気です。さすがに、マスクを付けたお客さんがほとんどでした。
一 開口一番 春風亭朝枝「湯屋番」二ツ目昇進披露公演中です。
一 橘家圓太郎「粗忽の釘」鬱々とした日々です。お客さんに大いに笑ってと、粗忽の釘です。圓太郎師匠の愛嬌のある登場人物には大笑いしました。
一 柳家花緑「あたま山」高座にかけるには難しい噺と思っていた。お客さんの想像力を助ける花緑師匠の所作で、お客は大笑いです。いろんな師匠方で聴いてみたい噺です。多くの落語会が中止になっている実際の話。木下寄席も市の会場の利用中止で、やむなく公演中止しました。年一回の新作落語会だったので、残念です。
仲入
一 橘家圓太郎「井戸の茶碗」愉しんで笑っているうちに、終演でした。会場を出るお客さんの満足そうなこと。