昨日の散策です
この植物は、まだ蕾ばかり(ToT)
あいかわらずこんなへんぴなところを物色
沢の対岸にシランやチダケサシ属が大量に自生しているぞ
渓流に咲くシランは風情があるね
シランの下にはチダケサシ属
渓流の岩場に生えるものは、アワモリショウマと決まっているが、これは違うぞ
葉が細く基部がくさび形となるところはアワモリショウマに似るが、この葯の色はチダケサシに似る
アワモリショウマの葯の色は、こんなものではないと思う
花はチダケサシで、葉はアワモリショウマ
いまのところお手上げなので、継続して調査してみる
※アワモリショウマ:図鑑(九州の野の花 春)を確認してみると、アワモリショウマの葯の色は赤~青紫でした
ミヤマコナスビは多くみられた
4弁花も発見(^^♪
まだフタバアオイの花が咲いていた
ウリノキ、バイカウツギ、ベニドウダン
珍しいヤマタツナミソウ
ヤマハタザオ
カノコソウ
オオヤマフスマ
サイハイランは多かったですねぇ
ここのサイハイランの中には葉がなくなっている個体も見られた
以前にも述べたが、サイハイランは緑色ランでありながら、ほぼ完全菌従属の生活史をおくる事ができる稀な植物なのである
ホタルはいるかな?
セイヨウヒキヨモギとシャグマハギ
暗くなってきたが、ホタルの姿は見られず
カラスが鳴くから帰えりましょう
特に新たな発見はなく残念でした('ω')ノ