暇だったので、大分県臼杵市にある臼杵磨崖仏を見物に行ってみました
特に石仏に興味があるわけではありませんが、大分県のメジャーな観光地を把握しておく必要があると思ったからです
秋の行楽シーズンで3連休であったにも関わらず、観光客はまばら
あまり人気のない観光地なのかな?
入場料550円を支払い、見物を開始
結構人工物が多く、荘厳な雰囲気というか、神秘的な雰囲気というか
そんなものがあまり感じられない
石仏保護の為、真新しい建屋に囲われている
石仏自体は風化し、歴史を感じさせる
ここの石仏は、亡くなった娘の菩提を弔うために長者が彫らせたと、Wikiに書いてある
彫られた時期についての史料は残っていないそうです
度重なる水害で、石仏が削られかなり傷んでいるそうだ
なんか珍しい植物でもないかと探したが、こんな人が大勢来るようなところに残っているわけがない
ツルコウジが多く自生していた
どこにでもあるフデリンドウ
またまたコウヤボウキ
大分には本当に多く見られる
鹿が多い大分ですが、コウヤボウキは食べられないのかな?
鹿の好みではないのかも
イワタバコぐらいあっても良さそうなところですが、一つも見られなかった
ついでに、近くにある海添大岩というところに登ってみた
登山路にはチャノキの花が咲いていた
マルバマンネングサかな?
ツワブキ
ヨメナのお花も咲いていた
鹿の食害なのか、林床には下草がほとんど見られない
おや! これはホソバノウナギツカミかな?
花茎に毛が生え、茎には下向きの毛が生えている
上の方の葉には、耳がついてませんが、下の葉にはついていた
ウナギツカミの仲間では、珍しいホソバノウナギツカミでしょう😃
どこにでも見られるアキノタムラソウ
キッコウハグマぐらい咲いてないのかなぁ~ と思いながら登っていると
磨崖仏に引き続き、またコウヤボウキの花
クルクルして可愛い花ですが、こう多くては飽きてしまう
山頂です
岩の上からは、大変良い展望
臼杵の街がよく見える
いいですねぇ~
海も見えるよ
気持ちいいぃ~\(^o^)/
山頂にはツツジを保護するように、ネットが張られていた
やはり鹿の食害が多いのでしょう
そろそろ野草もオフシーズンなので、観光地めぐりでもしてみようかな
それではごきげんよう(^O^)/