花追い放浪記

登山や野草観察のブログです
学術研究・調査のカテゴリーはパスワードを入力の上閲覧してください

夕暮れ時の風景 新年早々嫌な出来事"(-""-)"

2019-01-04 | 夜景・夕景

今年の正月は初詣登山にも出かける事なく、寝正月となってしまった

なんだかやる気がおきないというか、何事も面倒に思えて身体が動かないのです

昼間は何もせずテレビを見ながら、食っちゃ寝~を繰り返していたのですが、これではいかんと昨夜撮影に出かけてみる事にしました

ガソリンも高いので遠くに行く気はなく、佐世保の北部に出かけてみました

昨年からガソリンの高騰が続いていますが、原因は石油会社の統合で給油所間の競争がなくなった事らしい

現在、WTIの原油チャートを確認すると、1バレル50ドルを下回る非常に低レベルの水準です

為替に関しても、1ドル110円前後で、極端な円安という程の水準でもない

にもかかわらず、ガソリンの小売価格は1リットル150円程度になっており、過去の常識からすれば異常な価格を付けている

これらの事を考えると、今後原油価格が適正化され、1バレル80~100ドルレベルになった場合、ガソリンの小売価格がいくらになるか考えただけで恐ろしい

だいたい、日本のガソリンは高すぎる

その原因は、ガソリンにかけられている高額な税金と言えるだろう

石油税、ガソリン税、暫定税その上に消費税

ガソリン価格の半分は税金となっており、車にかけられている各種税金と合わせて考えれば、車の所有は税金との闘いともいえる

私はその闘いに敗れた結果、車での遠出は止め、できるだけ燃費の良いバイクでの移動を心掛けている次第

ちなみに、米国のガソリン価格は日本の6割程度だと言われている

日本の小売価格が上昇している今なら、日本の半額以下という事になるのでしょう


さて、昨日は寒いのでバイク移動は止めて、車で佐世保市の小佐々、鹿町地区をまわりました

夕暮れ時の小佐々町西川内地区の入り江を撮影


次は鹿町楠泊地区の定番撮影スポットへ


これは廃墟マニアには有名なホッパー

矢岳炭鉱の石炭を港の船に積みだす為のものらしい


車の窓に映る美しい風景




この楠泊橋付近はお気に入りの撮影スポット




写真では明るく見えますが、日が暮れて辺りは真っ暗

懐中電灯で足元を照らしながら、海沿いの車道を歩いていると、釣り人から魚が逃げるからライトを消せと因縁をつけられた

明かりを消したら、つまずいて怪我をするかもしれないじゃないか!

全く自己中心的な釣り人だ(; ・`д・´)

元々釣り人には良い印象を持っていなかったのだが、ますます嫌いになった

こういうのは偏見だという事はわかっているのですが、釣り人との関わりにおいて度々嫌な思いをしている私としては、全釣り人が嫌な人に思えてしまうのでした


楠泊小学校前の海岸に移動し、星空を撮影しのですが、まだ時間が早く光害であまりうまく撮影できなかった


懐中電灯の光を空に放って撮影


帰りに浅子教会で少しばかり撮影

この日は波が穏やかで、海面へのリフレクションもまずまず


タイミングが悪いと、教会の前に車が沢山停車している事があるが、一台も止まっていない




またまた大好きな露光間ズーム

神聖なるマリア様になんて事をするんだ! と信者の方に叱られそうだ


教会を遊びの道具にするなど言語道断


そのうち罰があたるぞ~っと言われそうですが、許してください


教会には誰もおらず、イルミネーションを独り占めでした