2月15日 火曜日 くもり時々晴れ
くじゅうに行く予定だったのですが、寝坊してしまい近場の三角台に変更
霞が酷くて展望はいまいちでしたが、比較的あたたかく快適な登山でした
津留の海岸に駐車し、大浜漁港を登って海洋科学高校横の登山口から登山道へ
大浜の街を眺めながら登る
画像の左に写っている墓場の上の道は、時々ポタリングで通る道
登山道は良く整備されている
海岸に近い山なので、オガタマノキでも自生していないかと少し期待していたが、見当たらず
三角台の頂上には私を含め3名
ちょうど12時になったので、お昼ご飯
竜王山まで足をのばす
遠景はかすんで精彩がないので、モノクロ化した
諏訪方面へ下山
山道を下り諏訪大明神へ
森の中にカボスの実がなっていた
長崎県民の私はまったく知らなかったのだが、カボスは大分の名産品で、江戸時代に臼杵市で栽培されたのが始まりらしい
カボスの木は葉っぱの形が特徴的
諏訪大明神から大浜の街を眺めてから、津留の海岸線を歩いて駐車地に戻った
久しぶりにクスドイゲを発見
この木は成長すると、幹にえげつない棘をつける
以前、佐世保市の特甲山を藪漕ぎしていた時、急斜面の下りでこけそうになり、とっさにしがみついたのがクスドイゲだった
身体にえげつない棘が突き刺さり、言葉にできない程の激痛に襲われ、しばらくうずくまっていた
いくつもの千枚通しを身体に突き刺されたようなものなのだ
ジャケツイバラもなかなかのものだが、棘のえげつなさではクスドイゲにかなわない
花はジャケツイバラの方が圧倒的にきれいですがね
そうえいば、昨年大分市の海岸でジャケツイバラが沢山生えているところを見つけた
花の時期には忘れずに見に行かないとね(*^^*)
標高差は200m弱で、歩行距離は約6Kmと軽めの登山でした('ω')ノ