花追い放浪記

登山や野草観察のブログです
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ニシノハマカンゾウの山 カモメヅル属やアオノクマタケランも観察

2019-07-08 | 登山

週末は空き時間に近場をうろうろ

ニシノハマカンゾウの咲く山に登ってきました

 

最初にアオカモメヅルの自生地へ

 

巨大なヤブコウジが自生している

比較の為、直径55mmのレンズキャップを写しています

 

大きなヤブコウジはカマヤマコウジと言われています

 

アオカモメヅルは沢山花を咲かせていました

 

いたるところでオレンジの花を咲かせているヤブカンゾウ

 

山中で花を咲かせる謎のセダム

 

園芸用の逸脱だろうか?

 

登山者にとって、さして珍しくもないアキノタムラソウ

佐世保市では絶滅危惧Ⅱ類なのです

 

江迎町で撮影しましたが、市内の自生地はココしか知らない

 

滝がすごい音を立てて、水しぶきを上げていました

 

トキワカモメヅルがビックリする程大量の花を咲かせていた

 

南方に多く自生するカモメヅル属の植物

 

佐賀や福岡では絶滅危惧種となっている

 

草むらでコキンバイザサの花を見つけた

 

今年はいろんなところでタシロランを見かけた

 

アオノクマタケランとタシロランの共演

 

アオノクマタケランはだいぶ咲き進んでいた

 

ニシノハマカンゾウの山頂では、強風とモヤの悪天候

 

風で揺らめく沢山のニシノハマカンゾウ

 

この花には青空が似合うので、ちょっと残念

 

花は一日で終わるワスレグサ

 

花は一斉に咲くのではなく、順次開花して目を楽しませてくれる

 

そろそろユウスゲの咲く時間なので、見に行こうと思ったのですが、お天気が冴えないのでやめておきました