今日は、自宅から車で15分ほどのところで散歩
毎年花期を外しているシュンランを撮影してきました
神社なんかにも自生しているので、花散策のついでに撮影に行く事はできるのですが、いつも忘れてしまうんですよね(*'ω'*)
久々に訪れた場所ですが、またもやいろいろな植物がなくなっていてびっくりしました
コクランはあちらこちらでたくさん見られるのですが、なくなっている場所もあった
森の中の渓流に降りてみると
林床にサツマイナモリの群生
どこにでもあるような印象ですが、都市にお住まいの方は、なかなか出会う事ができない場合もあるようだ
森の湿った場所にはカテンソウがたくさん自生している
長崎県では見たことがなかったが、大分県に移住後は頻繁にであう
鹿児島のトウカテンソウを見てみたい
ツルコウジの群生
マルバコンロンソウも長崎では少なかったが、大分県では大変多い
ムサシアブミとマムシグサが、そこらじゅうに出始めていた
ヤブニンジンの小さな花を撮影してみよう
サイハイランとウスゲタマブキ
大量に自生していたサイハイランがほとんど見られなくなっていた
滝の周辺にツクシショウジョウバカマが多く自生しているが花は終了
別の場所では、まったく見られなくなっていてあぜんとした
シュンランも半分ぐらいに減っていた
沢の源流まで登ってきた
ここから水が湧き出している
シハイスミレが咲いていたが、陽斑がうるさくて撮影しなかった
長崎では、いたるところで見られるスミレだが、大分県ではあまり自生していない
この時季に頻繁にであうミヤマシキミやアオモジもなく、どうしたものか?
じつは、アオモジは九州西廻り分布植物なので、大分県では見られないものなのだ
しかし、ミヤマシキミがどうして少ないのかはよくわからない
アケビの花がたくさん見られた
林道に咲き乱れるクサイチゴの花
付近にはコウヤボウキも多い
4月に入れば、たくさんの花が見られる場所ですが、今はまだまだ少なかった