梅雨本番の今日この頃、本日は貴重な晴れの日となりそうなので、有意義な一日を送りたい
先ずは、毎年観察しているヒメユリを撮影に行ってみよう
山麓は、穏やかな晴天だったのですが、標高が上がるにつれ強風が吹き荒れてきた
ヒメユリを探すも、蕾ばかりで開花株が見つからない
憂鬱な気分で、降りてくると、すれ違った人が一株だけ咲いているよと言う
強風で、揺れ動く花にいらいらしながら撮影した
環境省絶滅危惧ⅠB類の可愛いユリ
腹が立ったのは、こやつ(>_<)
出ない出ないとあきらめていたのに、ちょっと目を離している間に出ていたのだ
すっかり変わり果てた姿になっていて、撮ってもしかたがないね
他にめぼしい花もなく、キリンソウを撮影してみた
ちょうちょがしつこく花にしがみついていて、撮影しようと近づいても逃げる様子がない
ヒラタアブもちょうちょと一緒にお食事かな?
ここにいても仕方がないので、ちょっと早いと思ったが、あの花の自生地に行ってみた
くじゅうが近づくにつれて、お天気が怪しくなり、強風とともに雨がぱらついてきた
自生地へ向かって歩いていると、横殴りの雨で、気分が萎える
傘も持っていないので、びしょ濡れだ( `ー´)ノ
くじゅうに来るとこんな目にあう事が多かったなぁ~と考えていると、腹立たしく思えてきた
もう帰ろうかと思ったが、あの花だけでも確認しよう
自生地に到着すると、すでに花満開
雨粒がカメラを濡らし、故障の心配もなんのその、ひたすらシャッターを切ったのだった
環境省絶滅危惧ⅠB類の小さなランランちゃん
花が多いので、ニイタカではないのか? という疑問はあるが、ツクシという事にしておこう
風雨が身体を冷やし、少々寒気がする
もう他の花を撮影する気は失せ、足早に下山する事にした
下界は大変な暑さで、帰宅後ニュースを見ていると、大分市の最高気温は35.4℃であったとの事
気持ちの良い晴天の花散策のはずが、風雨にさらされるとは思わなかった
全く冴えない一日でした(-ω-)/