吉野梅園
3月2日 木曜日 晴れ
晴天ではあるものの、風が強く気温が低い
花粉予報を見てみると、珍しく飛散が少ないようなので、梅の花を見物に行ってみよう
吉野梅園には毎年訪れているのだが、いつも満開の時期を逃している
その前に臼杵界隈で、オニシバリの花でも観察する事にした
まだまだ咲き始めの地味な花を撮影
風が強いので、被写体ブレが激しく難儀する
マクロレンズは4本保有しているのだが、最近は35mmばかりで、他は防湿庫で眠ってばかりいる
今日は、久しぶりに60mmと300mmを持ち出してきたのだ
被写体ブレが激しい状況で、焦点距離の長いレンズを用いるのは厳しいものがある
やはり35mmを持ってくるべきであった
吉野梅園に到着
今年はなかなか見事な咲きっぷりだ!(^^)!
ここでは、300mmで撮影してみるぞ
青空に梅の花が映える
菜の花も咲き誇っているので、梅の花のお供にしてみた
さすがに300mmだと、絞ってもボケが激しいな
昔は、やたらとボケを強調した写真ばかり撮影していたが、今見てみると奇妙なものばかりだ
若気の至りというか、素人感丸出しというか、お恥ずかしい限りです
日本人はやたらとボケを好むが、外国人からは不評なのだ
彼らには、ピンボケ写真にしか見えないらしい
とは言え300mmだと、広角を好む私にとっては、圧縮効果が新鮮だ
梅の花が咲き乱れている感じがよく伝わる
雑草の花も撮ってみよう
梅の木の下には、シロバナタンポポやムラサキケマンの花が咲いている
ホトケノザが群生している
合焦している部分の解像が甘くて、画像全体の締りがない
安物レンズの限界ですね
絞っているので、ボケがうるさくていまいちでした
帰りに大分の町を撮影したのだが、霞がひどくて画像を修正するのに苦労した
限界までレタッチしたが、すでに破綻しているね
D7500であれば、もっと余力があったのかもしれないが、残念ながら本日はD5300でした
本日の撮影はあまり満足できるものではありませんでした('ω')ノ