本日は、非常に注目しているトサノクロムヨウランの様子を観察に出かけました
クロムヨウラン類の自生地は3か所把握しているのですが、今回訪れたのはトサノクロムヨウランの自生地
1か所から11本の花茎が出現しているところを見つけた
昨年の果実殻が密集しているところから、小さな花茎がたくさん出ています
傍にはコクランもたくさん自生しており、その中の一株だけ花が咲いていた
ウメガサソウの自生地にも立ち寄ってみる
イチヤクソウ
大分市内に多く自生している場所があるのだが、毎年花期を逃してしまう
昔は、毎年かかさず撮影していた植物だが、最近はあまり興味を示さなくなってしまった
とは言え、イチヤクソウの性質については、なかなか興味深いものがあるので、興味がある方は下のリンクをクリックしてみてください
オニノヤガラ
巨大な菌糸網を構築するナラタケから炭素供給を受け、大きな花序を出現させる
しかし、発芽誘導および実生初期の炭素供給はクヌギタケ属に依存している
ようやくクモキリソウの花が咲き始めた
いやぁ~ アキタスズムシソウがうじゃうじゃと生えているところを見つけたぞ
あまりに多くて有難味がない
深い森の中を藪漕ぎしていると、ケナシベニバナヤマシャクヤクの花がまだ咲いているところがあった
斜面の上で、けたたましい音がして、なにごとかと見てみると、2頭のイノシシが私をめがけて突進してくるではないか(*_*)
ビックリして木の後ろに隠れて難を逃れた
長崎県では頻繁にイノシシに出会っていたが、大分県では初めての遭遇
ツクシイバラ
派手な色合いだ
梅雨入りしたので、花散策も少なくなりそうです('ω')ノ