3月14日 火曜日 晴れ
午後から気温が上がり、花粉もそれほどではないようなので、遅い時間なのですが、近場に出かけてみました
おやおや!! こんなところにフクジュソウが生えてるぞ
今まで気づかなかったが、垂直近い崖で花を咲かせている
萼片を確認すると、ミチノクフクジュソウのようであった
今日はタムキューを持ってきたので、ボケボケ写真でも撮ってみるか
アズマイチゲは、どんなあんばいだろか?
あぁ~ 天気が良いのに花が開いてないよ((+_+))
一昨年、ご親切にも地元の方に案内していただいた自生地では
田の畔にアズマイチゲがたくさん咲いていてびっくり!
オオイヌノフグリとアズマイチゲのコラボは珍しい(^^♪
ここでもあまり花が開いていない
花粉が飛び交っているさなか、山道へ突入
昨年土砂が流入したユキワリイチゲの自生地では、難を逃れた株が花を付けていたが、やはり花が開いていない
流入した土砂の上にヤマルリソウが生えていた
土砂の中に種子が混じっていたのかな?
別の群生している場所でもやはり開いてないなぁ~
サバノオはどうかな?
おおぉ~ サバノオ増えたなぁ~
うれしい
サバノオが林床の色と同化しているので、周辺をモノクロにしてみました
気を付けて歩かないと踏んでしまいそうだ
サバノオのように小さな花の近接撮影では、蕊とガク片両方にピントを合わせるのは困難だ
トウゴクサバノオはまだ咲いてないだろうな
小さな滝に到着
滝つぼの縁を木につかまりながら進むと、シロバナネコノメソウがあるのだが、滝つぼに落ちてしまった
片足が水没し、靴下がびしょ濡れだ(≧◇≦)
不安定な態勢で、シロバナネコノメソウを撮影
非常に水量は少ないが、雨が降ればそれなりに立派な滝になるのだろう
そうでなければ、こんな大きな滝つぼはできない
エビネとアズマイチゲのコラボ
と思ったが、よく見るとヒメウズの葉であった
ちょっと似ているよね
そばにはアオイスミレの花が咲いていた
暗くなる前に帰ろう
帰りは竹田経由で高速を走りましょう
竹田の市街地でツクシショウジョウバカマを観察
葉は沢山生えているが、花はそんなに多くない
アマナは花を閉じる時間です
AF-S NIKKOR 50mm f/1.8Gという安いレンズを持っているのだが、ほとんど使う事がない
今日は久々に持ち出したので、アマナを撮影してみたが、f1.8の開放での画像は解像感がなく、盛大にフリンジが出現
このレンズは、絞って使うのが正解
しかも寄れないので、花の撮影には向いてないね
36mmの接写リングを使うと、こんなマクロ撮影もできるが、f16まで絞ったので、ちょっと回析が発生し、解像感が低下
日が当たらない場合は、ストロボを使わざるを得ないほどに暗い
かといって、絞りを開けると被写界深度が小さくてボケまくる
やはり、極端なマクロ撮影の場合は、面倒だが深度合成するのが望ましい
本日のアップした画像も深度合成を多用しています
それではさようなら(^^)/