一昨日、所用のついでに、山をぶらついていると、悲しい出来事が次々と
ガンゼキランの自生地がこんな事に!
終わってます
次にシュスランの様子を伺いに、群生地に出向くと、林縁、林内にあった大量のシュスランが一つ残らず盗られている
その数、数百株と推測されます
池の近くの自生地といえば、ピンとくる地元の方もいらしゃるのではないでしょうか?
近年、長崎県北部では大規模盗掘が発生しています
ご存じの方も多いと思いますが、ある山でのエビネ、タカネの大量盗掘
やはり、数百株レベルだと推測されます
いったい何者の仕業なのか?
それに、キリシマテンナンショウの自生地では、シュスランもろとも一つ残らず持ち去られました
タイミング的に私のブログを参考に自生地を特定したとしか思えません
反省しています
盗掘の規模からして、素人の仕業ではないような気がします
自生地の悲惨な状況にショックを受け、挙句の果てに、ヒオウギを撮影している時に転倒し腕を強打
大きな擦り傷と、内出血を負ってしまい、大変痛いのです
擦り傷の治療といえば、昔は赤チン塗って、ガーゼで保護という感じでしたが、最近では違うようです
消毒はしない方がよいという事と、乾燥させないというのが今の治療のトレンドのようです
湿潤療法というそうで、私もメンタムを塗って、ラップを傷口に被せて乾燥しないようにしています
かさぶたもできずに、きれいに傷がふさがっているような気がします
それにしても、散々な日でした