鶴見岳の赤池噴気孔を見に行く予定だったのですが、バイクで別府の街へ向かっていると、山が濃霧に包まれている
おそらく雨が降っているだろう
予定を変更して、鋸山の紅葉でも見に行こうと、別府の街を通過して国東半島へ向かった
駐車場の紅葉
背後に鋸山の岩が見える
岩尾根を伝って八方岳に登る
マユミの紅葉はちょうど見頃かな?
今日はお○ん○ん岩をズームで撮影
八方岳山頂
八方岳からの展望
画像中央の岩尾根を縦走してきた
次は、大観峰からの展望
南尾根と八方岳の展望
南尾根に立ち寄ってから、谷ルートへ下山
鋸山と周辺地域で見た植物
ブゼンノギクかと思いきや、ごついし、葉や花柄に毛あり
ヤマジノギクでしょう
ナギナタコウジュ(中)
ヌバタマ(下)
シマカンギク
チャボツメレンゲの紅葉とマメヅタラン
ヤマラッキョウ(上)
イブキシモツケ(中)
ブゼンノギク(下)
大分県では、イブキシモツケに似ているイワガサは非常に少ないようだ
鋸山のブゼンノギクは非常に少なくなったような印象
花が終わったブゼンノギクとツメレンゲ
黒髪山のヤツガシラ並に小さなツメレンゲ
こちらは、大きなツメレンゲ
環境省準絶滅危惧種
マルバノホロシの果実
沢の河原には、タニガワコンギクが自生していた
渓流型のノコンギクで、草丈が小さく、葉が細い
10年以上前、長崎から遠路はるばる訪れた鋸山には、たくさんのブゼンノギクが自生していたとの記憶があったが、現在は大変少なく思える
環境省では、準絶滅危惧種に指定されていて、生育地の環境変化により危急種に移行する可能性あり
やはり人の多く訪れる山では、希少植物の減少は顕著だと思われる
ツメレンゲもかなり姿を消しているようだ😥