週末の良い天気に誘われて、黒島に出かけてみる事にしました。
本当は西彼の池島に行く予定だったのですが、毎度おなじみ寝坊をこいてしまい黒島に変更。
黒島は長崎県佐世保市の沖合に浮かぶ小島で、九十九島の一員をなします。
江戸幕府のキリスト教禁止令の弾圧から逃れるように信徒が移住してきた潜伏キリシタンの島で、黒島天主堂が島のシンボルとも言える存在となっているんです。
アクセスは佐世保市の相浦港からフェリーで約50分なのですが、駐車場がないのが泣き所。
松浦鉄道の相浦駅からそれほど遠くないので、これを利用するのが賢明でしょう。
今時分サツマサンキライの花が咲いている頃なので、それも楽しみの一つです。
歩いたルートはこんな具合
詳細地図はココをクリックしてくださいね!
10時発の船に乗る予定ですが、9時に港についてしまった。
暇なので港の写真でも撮りましょう。
9時半になったら乗船してもよいそうだ。
船室の様子。
出発直前になるとほぼ満席となった。
タブレットで音楽を聴きながら、漫画をみているとあっという間い黒島着。
黒島神社へ登って行きます。
鳥居の背後の社叢は、伐採を免れ原生林の状態を保っているとか。
なんか珍しランでもあるかもね。
黒島神社は志々伎神社の分社だそうだ\(◎o◎)/!
興禅寺に立ち寄る。キリシタンの島にもお寺があるんですね。
蕨展望所に向かって歩いていると、海を背景にスイセンが沢山。
ここにはサツマサンキライが群生していますよ~
サツマサンキライはサルトリイバラの仲間ですが、南方系の植物でこんな寒い時期に開花するんです。
黒島は自生北限の地。
棘はありますが、サルトリイバラのような鋭く大きな棘ではない。
この島では、ふくれ饅頭を包むのにサツマサンキライの葉を用います。
葉っぱはサルトリイバラに比べずいぶん大きい印象。
シマカンギクもまだまだ沢山咲いている。
今高台を歩いていますが、これから串ノ浜岩脈に向かって80m程降りて行きます。
何か養殖しているんでしょうね。
海岸につきました。
約800万年前に地下の溶岩が岩盤の裂け目に入って冷え固まり、波で柔らかい部分が浸食され固い部分が残った岩脈だそうです。
海の色が美しい。
海を眺めながら弁当をいただく。
頭上をトンビが沢山旋回している。以前カレーパンを奪われた事があるので、気になってしかたない。
無事ランチを終了し、来た道を登り返す。ふぅ~~
この島は温暖なのか、もうシロバナタンポポが咲いている。
またまたサツマサンキライ。
これは雌花です。雄花も撮影しましたが、わざわざ写真をアップする程でもないでしょう。
蕨展望所ですこしまったり。
それほど絶景という訳でもありません。
この島の上空は飛行機の航路となっているようです。
存在感抜群の黒島天主堂。
ミサは早朝に行われるようだ。
内部も見学しましたが、撮影禁止で残念無念。
見学者は私だけで誰もいない。
さてさて、花でも見ながら港まで戻りましょう。
15時半のフェリーに乗船。
さよなら黒島。
なにもないところが素敵な島。
島の方は逢う度に挨拶をしてくれて心地よい場所でした。
高島を経由して相浦の港が近づいてきた。
九州電力相浦発電所が見える。
今年この発電所の一、二号機とも廃止され、発電所としての役割を終える事となりました。
子供の頃、この発電所の温排水口付近でよく釣りをしたのを思い出すなぁ~
相浦港に帰ってきました~
今度は港で電チャリを借りて、島を一周でもしてみよう。
暖かくなると黒島のあちらこちらでいろいろな花が開花して華やかな雰囲気になるみたいですよ。
皆さんも是非来島してくださいね(=゚ω゚)ノ
本当は西彼の池島に行く予定だったのですが、毎度おなじみ寝坊をこいてしまい黒島に変更。
黒島は長崎県佐世保市の沖合に浮かぶ小島で、九十九島の一員をなします。
江戸幕府のキリスト教禁止令の弾圧から逃れるように信徒が移住してきた潜伏キリシタンの島で、黒島天主堂が島のシンボルとも言える存在となっているんです。
アクセスは佐世保市の相浦港からフェリーで約50分なのですが、駐車場がないのが泣き所。
松浦鉄道の相浦駅からそれほど遠くないので、これを利用するのが賢明でしょう。
今時分サツマサンキライの花が咲いている頃なので、それも楽しみの一つです。
歩いたルートはこんな具合
詳細地図はココをクリックしてくださいね!
10時発の船に乗る予定ですが、9時に港についてしまった。
暇なので港の写真でも撮りましょう。
9時半になったら乗船してもよいそうだ。
船室の様子。
出発直前になるとほぼ満席となった。
タブレットで音楽を聴きながら、漫画をみているとあっという間い黒島着。
黒島神社へ登って行きます。
鳥居の背後の社叢は、伐採を免れ原生林の状態を保っているとか。
なんか珍しランでもあるかもね。
黒島神社は志々伎神社の分社だそうだ\(◎o◎)/!
興禅寺に立ち寄る。キリシタンの島にもお寺があるんですね。
蕨展望所に向かって歩いていると、海を背景にスイセンが沢山。
ここにはサツマサンキライが群生していますよ~
サツマサンキライはサルトリイバラの仲間ですが、南方系の植物でこんな寒い時期に開花するんです。
黒島は自生北限の地。
棘はありますが、サルトリイバラのような鋭く大きな棘ではない。
この島では、ふくれ饅頭を包むのにサツマサンキライの葉を用います。
葉っぱはサルトリイバラに比べずいぶん大きい印象。
シマカンギクもまだまだ沢山咲いている。
今高台を歩いていますが、これから串ノ浜岩脈に向かって80m程降りて行きます。
何か養殖しているんでしょうね。
海岸につきました。
約800万年前に地下の溶岩が岩盤の裂け目に入って冷え固まり、波で柔らかい部分が浸食され固い部分が残った岩脈だそうです。
海の色が美しい。
海を眺めながら弁当をいただく。
頭上をトンビが沢山旋回している。以前カレーパンを奪われた事があるので、気になってしかたない。
無事ランチを終了し、来た道を登り返す。ふぅ~~
この島は温暖なのか、もうシロバナタンポポが咲いている。
またまたサツマサンキライ。
これは雌花です。雄花も撮影しましたが、わざわざ写真をアップする程でもないでしょう。
蕨展望所ですこしまったり。
それほど絶景という訳でもありません。
この島の上空は飛行機の航路となっているようです。
存在感抜群の黒島天主堂。
ミサは早朝に行われるようだ。
内部も見学しましたが、撮影禁止で残念無念。
見学者は私だけで誰もいない。
さてさて、花でも見ながら港まで戻りましょう。
15時半のフェリーに乗船。
さよなら黒島。
なにもないところが素敵な島。
島の方は逢う度に挨拶をしてくれて心地よい場所でした。
高島を経由して相浦の港が近づいてきた。
九州電力相浦発電所が見える。
今年この発電所の一、二号機とも廃止され、発電所としての役割を終える事となりました。
子供の頃、この発電所の温排水口付近でよく釣りをしたのを思い出すなぁ~
相浦港に帰ってきました~
今度は港で電チャリを借りて、島を一周でもしてみよう。
暖かくなると黒島のあちらこちらでいろいろな花が開花して華やかな雰囲気になるみたいですよ。
皆さんも是非来島してくださいね(=゚ω゚)ノ