花追い放浪記

登山や野草観察のブログです
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男池で花散策

2020-03-26 | 花散策

3月25日 水曜日 晴れ

昨日に続き、株価が大きく反発しているので気分が良い

ほぼ底値でナンピンを打てたが、この先株価が安定するのかまだ分からない

 

株価が上昇して気分がいいので、白水湿性花園にカタクリでも見に行こう

本当は自生のカタクリが見たいのですが、自宅から遠いし、花が咲くのが4月下旬ごろになってしまう

ミズバショウも栽培されているので、そちらも見たい

 

ついでに男池からかくし水付近まで花散策

ユキワリイチゲやサバノオは咲いているだろうか😊

 

お昼少し前に白水湿性花園に到着

水の流れに沿ってミズバショウが栽培されている

ミズバショウは九州には自生していないが、問題なく生育するようだ

 

ミズバショウのそばにはミヤマハコベが自生していた

まさかこんなの植えないよね

 

上に登って行くと、カタクリが開花していた

お天気が良いので、花被片が反り返っている

 

ミズバショウと一緒に自生している事が多いというエゾノリュウキンカ

北国に自生している植物らしい

熊本のあさぎり町には、自生南限のリュウキンカが自生していると、男池で出会った方から聞いた

見に行きたいなぁ

暖かい日差しの中、ミズバショウの花を鑑賞しながら食した豪華コンビニ弁当は格別であった

 

次は男池へ移動

清掃協力金を箱に投入し、森へ入る

管理人さんは、今日は不在

 

相変わらず、大量の水が湧き出していた

 

かくし水の先まで登って行ったが、ユキワリイチゲが少ないし、花が開いていないものが大半

 

花散策の人々と遭遇したが、皆さんサバノオの方に関心があるらしい

サバノオを発見するたびに歓喜の雄叫びをあげていた

 

まだ若葉がでていない落葉樹の森

 

鹿が食べないバイケイソウが、あちこちで群落を形成している

ヤマシャクヤクも多く、花芽を付けているものも見られた

 

ハルトラノオやコガネネコノメソウも咲いている

 

イワネコノメソウの小さく地味な花

多良や雲仙で時々見かけるが、あまり撮影しない植物だ

 

かくし水で鳥見の人がいた

600mmのレンズで撮影されていたが、撮った鳥の名前は忘れてしまった

ミソサザイのさえずりが、静寂の森で心地よい

 

かくし水から先では、花はほとんど見られなかったので、引き返した

男池付近に戻り、アズマイチゲを探したが見つからない

まだ少し早かったかな

 

帰りに立ち寄った場所で、またユキワリイチゲの自生地を見つけた

男池からそれほど遠くない場所だ

 

シロバナネコノメソウも一緒に咲いている

日当たりの良い土手なので、花が大きく開いている

本当に大分県にはユキワリイチゲが多い

大分医療センターでは、クラスターが発生し、話題になっている

男池で出会った北九州の方に、私はたまに大分医療センター付近を散歩すると話したところ、一瞬身構えられた

今、大分市民である事を明かすと警戒されるようだ😂