花追い放浪記

登山や野草観察のブログです
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させぼシーサイドフェスティバル

2018-08-05 | 夜景・夕景

今年で、14回目を迎える、させぼシーサイドフェスティバル

このお祭りの目的は、「たくさんの愛が生まれる祭りにする」事だそうです

8月4日~5日にかけて、いろいろなイベントが予定されているようですが、私は4日夜の花火だけ見学させていただく事にしました


花火見学の場所はいくつか考えられるのですが、やっぱり弓張岳が一番かなぁ~

花火会場から離れているし、開催が夜8時半と遅い事もあり、そんなに混雑しないだろう

と考えたのが甘かったのです・・・


花火の前に、展海峰で夕陽の撮影


ここからも花火の撮影は可能なのですが、距離がちょっと遠く、霞がちの夏の空気では綺麗に撮影はできないでしょう


でも、すでに花火会場の方へ三脚を設置している方がいた


霞が強く、夕陽の撮影においても良い条件ではない


パールシーリゾートからサンセットクルーズの遊覧船が出航しており、島影の間をのどかにクルーズしておりました


今日はシーサイドフェスティバルの日なので、展海峰は人が少なめ


三脚を立てているのは私を入れて4人でした


午後7時20分 日没
西海の海の日没は遅いものです


さてさて、次は花火見学に弓張岳展望所へ行ってみたものの、到着すると目が点

凄まじい数の車で、駐車スペースを見つけるのが難しいほど

見学に適した場所はすでに多くの人がおさえており、まともな場所は空いていない

失敗したなぁ~ この分じゃ天神山や石岳も多くの人でごった返している事でしょう

穴場の赤崎第二公園か矢岳に行こうかと思ったのですが、面倒なので、木々で視界がふさがれいるところなのですが、三脚を背の高さより高く伸ばしてなんとか撮影

楽していい写真を撮ろうなんて、やっぱり甘い

みなさん気合を入れて、ず~っと前から場所取りをしていたんですねぇ~


街の夜景を大きく入れて、花火を撮影したかったのですが、木々が邪魔で絵にならない


結局、90mmの狭い画角で障害物を外して誤魔化すしかない


普段は寂しい弓張岳展望所が、こんなに賑やかなのは年に1回だけだろう


夜も更けて、そろそろ帰る人も出始めたので、ちょっとはましな場所へ移動


さっきよりは障害物が少ないが、やっぱり広角で撮影すると、障害物が入ってしまう

ちなみに、単発の花火の写真では、すっごく寂しい絵になってしまうので、比較明合成でバシバシ重ねております

ここの花火は1カ所からの打ち上げなので、合成しても横に広がる事がなく、やっぱり少し寂しいのであります

写真によっては、10発ほど重ねておりますので、画像処理がめっちゃ面倒
へたな鉄砲作戦で沢山撮影するのはいいのですが、帰ってからの作業が超大変なのです

来年はいい場所を確保し、迫力ある写真を撮影しようと心に誓いました